💢🤬イライラしたときに、うまく話す方法😡💢
はじめに
私は以前、
他部署と思ったように意思疎通ができないときに、
相手に怒りや恐怖を感じさせてしまうとのことで、
「マイルドなコミュニケーションを心がけてください。」と
指摘をいただいていました。
気がついたら改善していたのですが、
そのいちばんの理由は、
思考の整理が習慣づき、ロジカルに伝えられるようになった
ことが大きいです。
なので、
本当はそれらが身に付くまでの取り組みを紹介すべき流れなのですが、
今回はもう少しとりつきやすい本のご紹介です。
というのも実は、
この頃の自分の話し方はこれで良いのか、答え合わせでもしておこうかと
なんとなくKindleセールで買ったもので、
なんとなくメモして、
なんとなく友達にシェアしたところ、
この本はアンガーマネジメントにすごく役立った!
苛立ちに襲われたときは、
もらったメモを開くようにしてる!
と、感謝されたので、
もし、その友達や当時の私のように、
もっと上手な伝え方があるなら知りたい!
と困ってる方の力になればと思い、
noteの記事にすることにしました。
書籍紹介 自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」
[自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」 (幻冬舎文庫) 小林弘幸]
👨⚕️「言い方」は医学だ
話をはじめる前に、
今日の今この瞬間の、自分のコンディションを確認しましょう、
と著者は言います。
「自分の今のコンディション」に大きく作用しているのは自律神経であり、
自律神経の安定こそがよい言い方をするのに必要だ、
つまり、「言い方」イコール医学である。
というのがこの本の主題です。
お医者さんとしてたくさんの患者さんに携わった経験から、
また、
とても怒りっぽい性格だったご自身の気づきや実体験をもとに、
以下の項目が挙げられています。
✅話し出す前に確認すること
・体調
・予期せぬ出来事はあるか/あったか
・環境
・自信
・天気
・相手の様子
・時間
・感情
これら項目の良し悪しが、
自律神経の安定具合を決めているのだそうです。
当たり前な気もしますが、
わたしたちは常にこんなにもたくさんの外的要因を受けながら、
感情や体調を維持しているのだなぁと驚きます。
これら項目の中で、
どれかが悪い状態にあるときは、
怒りっぽくなったりと感情が不安定になりやすいので、
よりいっそう丁寧な話し方を心がけるようにするといいでしょう、
とのことです。
一瞬でこれら全てをチェックする習慣がついた筆者はすごいなぁと思いつつ、
話す前に自分自身の状態を振り返るだけでも、
私もずっと冷静になれました。
いらいらしてしまう事柄について冷静になろうとするのでなく、
ぜひ1度、
今のご自身の状況について客観的に観察してみてください。
もうすこし戦略的に、言葉が選べるようになるはずです😊
話し方も武器にできると、お仕事だけでなく、プライベートでもてとも役に立ちそうです。
私ももっとコツを掴んでいきたいです💪
📖ほかにも...
そもそも自律神経ってなんだろう?のお話から、
よい「言い方」をするための要点、
・叱り方
・上司へトラブルの相談をするとき
・交渉
・子供を叱るとき
・アスリートと指導者の場合
など、シチュエーションごとに事例を交えた
よい「言い方」が紹介されています。
どれも実践的な内容で、
私はリストのメモを作って、
困った時に参照しています。
わかりやすい内容な上に実用的なので、
人にもおすすめしやすい1冊です。😜
気になった方はぜひお読みになってみてください。
さいごに
さて、今回は記事の内容にあわせて、ゆったり/品よく/わかりやすい語り口を目指した文章にしてみました。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。
それではまた、いつかの記事で。
ごきげんよう✋😊
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