手のひらの恋。【4コマ詩】
桜色に彩られた恋心。
ユリと2人きりのお出かけは
私にとって1番のビックイベント。
洋服やメイク、目一杯にオシャレして
ちょっぴり高鳴る気持ちを持って待ち合わせ。
「この可愛い指輪似合いそう」なんて言いながら
手に取った指輪を冗談ぽく、ユリの薬指へ。
「ほら、やっぱり似合う」なんて言って
隠した気持ちをそっと添えた指輪をユリへ贈る。
叶わない未来の夢だから今くらいは見させてよ。
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今回はシロクマ文芸部さんのお題【桜色】で始まるものと、青ブラ文学部さんのお題【手のひらの恋】を合わせて4コマ詩を書いてみました。
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メインの詩は堪能されましたか。
この後にデザートでもいかがですか。
ということで、私がこれを書くに至った経緯や意図、その時の思いや感情などを知りたいと思った方はぜひ以下リンク先の『同性愛者、セクシャルマイノリティ。【デザート】』を読んでみてください。
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