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【実体験】住宅ローンの金利を下げた方法!!

住宅ローン地獄真っ只中のバキューム戦士です。

早いもので、1度目の10年固定が終了しました。

住宅ローン契約したときも変動金利にしようかと思いながら、金利変動を恐れて固定金利を選んでいます。

都会に比べて、田舎は固定金利派が多くなっています。

固定金利が終了すれば、

終了後はどうしますか?

と銀行から連絡がきます。

そこで、変動にするもよし、再度固定にするもよしとなります。

契約して最初の期間は、『特別金利』や『オススメ金利』ということで、低く設定されています。

なので、固定期間終了時は、通常金利となるので、どうしても高くなってしまうのです。

私の場合は、当初が0.75%だったのが見直し時は1.9%と言われました。

1%以上も上がると毎月の返済も大きく変わってきます。

提示された金利で、更新する人は金融機関からすると良い人すぎます。

融資残高が1,000万以上あれば交渉の余地有りなのです。

金利を下げる2つの方法

①借換をする

他の金融機関で住宅ローンを借換すれば、金利は下がります。

新しく契約するので、借換する金融機関の『特別金利』が採用されるからです。

面倒なのは、金融機関で審査をする必要があります。

色々書類を持っていかなければなりません。

そして、審査が通っても、保証料や登記費用などの初期費用を払うことになります。

金利が下がって得した分と、諸費用の費用の差額を考えないといけません。

金利は下がったけど、費用を合わせるとトータルで損をしたとなれば元も子もありません。

今は殆どの金融機関のサイトで借換試算が簡単に出来るので試してみてはどうでしょうか。

②更新時に通常金利から引き下げて更新する

更新するときに、金融機関に交渉して下げる方法もあります。

私はこちらを採用しました。

借換ではなく、金利を下げるメリットとしては、書類提出などが少なく手続きが簡単ということです。

登記費用なども必要ないので面倒さは減ります。

しかし残念ながら、『特別金利』までは下がることは難しいです。

それでも、私は通常金利から0.9%金利が下がることとなりました。

金利が1%であれば、借換をしてもメリットはなかったのでそのまま継続することにしたのです。

案外簡単に金利は下がる!?

金利交渉なんて難しいと思う人もいるでしょう。

でも、交渉することはメリットばかりです。

仮に交渉して金利が下がらなくても、残高を一括で返してください!ということもなければ、交渉失敗したので金利を更に上げます!ということもありません。

失敗しても、予定されていた金利に上がるだけなのです。

成功すれば、金利は下がるので、リターンのみです。

更に、現在の住宅ローン金利事情から金融機関も金利交渉されることを前提としています。

自分たちからは言わないだけなのです。

私が実践した交渉は、とても簡単なモノです。

よければ参考にしてみてください。

たった一言で担当者が動いて完了!!

私は、固定期間終了時に担当者から電話があった際のやり取りを記載します。

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