少数派であることの不安
こんばんは。三条まなびぷれ~すです。
私は小さい時から「ちょっと変わってる子」と言われ、集団の中に身を置きながらもどこか居心地の悪さを感じていました。
集団の中にいることが苦痛に思うこともありますが、そうしなければならないのだと自分にいいきかせては、なんとか世の中を渡ってきました。
集団生活で「これが当たり前だよね」と言われることに同意できない場合や自分の意見と違うなと感じる時、私は結局、自分の意見を言えないでいます。
人に笑われたり、否定されたりするのが怖いからです。
ずっとそうして生きてきましたが、最近は「マイノリティ」も悪くないという風潮になり、前よりは少し世の中が生きやすくなった気がしています。
自己主張が認められる世の中になって「自分の意見を言える子がいい」というのも大多数の意見であり、「意見を言えない子」には配慮されていない気もします。
「個人の尊重」って本当に奥が深いです。
私の子ども支援に対する考え方ももしかしたら少数派である可能性があります。
少数派であっても自分の気持ちに正直に、信念をもって実行したいと思っています。
もしかしたら少数派の子どもたちにとっては、私のような少数派の支援方法が合っている場合だってあるかもしれないから。
支援の方法は一つじゃないですもんね。
これが常識だという考えにとらわれず、自分が子どもたちのためにできることを続けていきたいと思います。
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タイトルの画像はメイプル楓さんの作品を使わせていただきました。ありがとうございました。