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【実録】『ナポリタン日本一の街』を目指すという活動は地道
八王子ナポリタンと東京ヴェルディの出会い――10月のドラマ
10月も数日過ぎてしまいましたが、今回は10年前の10月にあった嬉しい出来事の事を書きたいと思います。
2014年2月22日、東京都八王子市を「ナポリタン日本一の街」にするべく誕生した『八王子ナポリタン』
キックオフから多くの反響をいただき、市内全域の小学校の給食への採用やイベント出店など、数々のチャンスに恵まれました。
しかし、まだまだ生まれたばかりのご当地グルメ。
さらに知名度を上げるため、日々挑戦の連続でした。
そんな中、私が仕掛けたのが「東京ヴェルディ1969のクラブハウスで選手に八王子ナポリタンを食べてもらう!」というビッグプロジェクトです。
※当時の活動を連載形式で書いてます。
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名門サッカークラブとの奇跡のコラボ
東京ヴェルディ1969といえば、Jリーグ創設時からの名門クラブ。
キングカズやラモスといった日本サッカー界のスターたちが活躍した伝説のチームです。
私自身、多摩地域で育ったので、ヴェルディの前身である【読売サッカークラブ】はは幼い頃からの憧れの存在。
そのクラブの選手たちに、『八王子市民サンクスマッチ』のPRを兼ね、地元の八王子ナポリタンを食べてもらうという、夢のような企画でした。
当時の東京ヴェルディはJ2で苦しい戦いを強いられていたものの、地域を盛り上げるために一緒に頑張ってくれることに。
もがき苦しむ中でも、地元を元気にしたいという思いが、このコラボレーションを実現させました。
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ナポリタンで元気を届ける日
いよいよ迎えた当日。
選手たちが練習を終え、お腹を空かせてクラブハウスに帰ってきました。
そこに用意されたのが「八王子ナポリタン」
大きなプレートにたっぷりと盛られたナポリタンを、空腹の選手たちが勢いよく食べ始めます。
その食べっぷりに、私も自然と笑顔に!
ペコペコのお腹にモリモリ食べるナポリタン。
選手たちが美味しそうに頬張る姿は、何よりも爽快で、地域のパワーが一つに繋がった瞬間でした。
この光景を見て、「八王子ナポリタンを通じて地域を盛り上げる」という私の想いが、少しずつ形になっていることを実感できました。
※PRソングも作りました♪
地域の力でつながる未来
こうして、地元のサッカーチームとご当地グルメが手を取り合うことで、八王子をもっと元気にしたいという新たなパワーが生まれたのです。
東京ヴェルディと八王子ナポリタン、二つのコンテンツが一緒に歩み、協力し合う大切さを強く感じた1日でした。
この様子は当時の東京ヴェルディ公式Facebookにも掲載されているので、ぜひチェックしてみてください!
地域の力で未来をつくる――そんな想いがたくさん詰まった瞬間を目にすることができるはずです。
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続く…
☀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です☀
現在はこの時の経験で得た特殊スキルを使って、三軒茶屋の『茶』を焼酎の『酎』に変え、【三軒酎屋】という本格焼酎の楽園を作る!というぶっ飛んだエリアブランディングを進めてます。↓
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