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俺流ジブン株式会社をクロスオーバー戦略的視線で自己分析してみる

クロスオーバー戦略の本質

クロスオーバー戦略とは、ちょっと乱暴にですが、ザックリとした、説明をすると、異なる分野や要素を掛け合わせ、従来の枠組みでは想像できなかった新しい価値を創り出す手法だそうです。

単なる組み合わせではなく、相反する要素をあえて融合させることで、斬新で革新的なアイデアを生み出したりするのが面白いポイントだったりします。

そんなクロスオーバー戦略で、私の個性・特徴・ストロングポイントを自己分析して行きたいと思います。

ジブン株式会社的、私の特徴としては、ネガティブなイメージのコンテンツを活かすプロジェクトが大好物ってのがあったりします。

例えばナポリタンや本格焼酎…。
現在は両方とも、若干ネガティブなイメージが先行してたりしますよね?

しかし、私はこれを逆手にとり、その振り幅こそがネガティブコンテンツの魅力になるという信念のもと、エリアブランディング『バカなる戦略』を掛け合わせることで、ネガティブをポジティブに変えることに積極的だったりします。
※ビジネススクールの課題によるアウトプット!

ナポリタンについて

例えばナポリタンのイメージは、日曜日にママが作る「手抜きランチ」や弁当箱の端っこでハンバーグや海老フライの下敷きが定位置で、有っても無くても良い存在!といったイメージがありますよね?笑

しかし東京都八王子市では、ご当地グルメ『八王子ナポリタン』としてエリア全体でブランディングし、『ナポリタン日本一の街』という肩書きを目指すことで、地域のご当地グルメとして新しい価値を創出しました。

これにより、ナポリタンが「東京都の観光資源になり得る」魅力的な料理として再認識されました。

本格焼酎について

例えば本格焼酎のイメージ、本格焼酎も「昭和生まれのオッサンが飲む臭い飲み物」とか「昔、罰ゲームで飲まされたトラウマ級な飲み物」というネガティブな固定観念があるんじゃないでしょうか?

しかし、現在の本格焼酎は蔵元の努力もあり、かなり昔のイメージとは違う、女性にこそ飲んで頂きたい飲み物的存在となっています。

エンドユーザーは、その事実を知らないだけなので、現在進行形の本格焼酎に、正しく気軽に触れられるエリアとして、三軒茶屋の飲食店を巻き込み、「三軒酎屋」としてエリア全体で焼酎カルチャーを盛り上げられたらと動いてます。

その甲斐もあってか、少しずつ若者層や新しい顧客層を取り込むことが出来始めています。

エリアブランディングの力

一店舗の飲食店だけで『名物』を作ったところで、リーチできる限界が、分かり易く打ち当たるんじゃないでしょうか?

しかし、地域全体を巻き込み、統一したテーマやコンセプトでブランディングを行うことで、エリア全体が観光資源として活用されるようになり魅力が倍増したりします。

これにより、個々の店舗や商品が「地域の顔」として認識され、観光客や地元住民からの注目度が高まります。

バカなる戦略の応用

「バカなる戦略」とは、表面的には馬鹿げて見えるアプローチが、実際には緻密な計算に基づいた成功のカギであることを指します。

「ナポリタン日本一の街」や三軒茶屋の「茶」を本格焼酎の「酎」に変え「本格焼酎の楽園 三軒酎屋」にする!といったアイデアは、単に斬新なだけでなく、地域や文化に根ざした戦略的な仕掛けです。

人々に強い印象を残すことで、SNSや口コミで自然と話題が広がり、新たなマーケットを開拓する力になり得ると思います。

クロスオーバー戦略の強み

このように、ネガティブなイメージを持つコンテンツでも、地域の力を借り、さらに「バカなる戦略」を取り入れることで、大きな市場を創り出すことが可能だと考え、その仕掛けが出来るのが私だと思ってます。

通常では考えつかない異なる要素を掛け合わせ、独自性と話題性を持つブランドを構築できる点が、この戦略の強みであり私の強みだと思います。

結論

クロスオーバー戦略視点からみたジブン株式会社的ストロングポイントとしては、ネガティブイメージのあるコンテンツを利用・活かし、エリアブランディングやバカなる戦略を組み合わせることで、独自の強みと市場価値を創り出すという掛け算的ビジネスモデルの構築です。

この戦略を活用することで、特定の地域や商品が大手や競合と差別化され、新たな顧客層を取り込むことができると信じ、現在進行形で取り組む【本格焼酎の楽園 三軒酎屋】のエリアブランディングを推し進めて行きます。

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