![noteタイトル01](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/8709437/rectangle_large_type_2_b7eba65a1307f674e771659af8d32686.jpg?width=1200)
武蔵美通信、試験対策についてーその1
ムサビ通信の試験も終わったので、ぼちぼち更新をしていこうと思います。
通信制に関わる魅力ある人たちの紹介もしたいけれど、
まずは、11月23 日に行った武蔵野美術大学通信教育課程の試験のことから!
先日、子連れで石川県から大阪へ、試験を受けに行きました。
我が子は現在1歳児。
ようやく歩いてくれるようになったものの、自分の思うままに歩かせて進むはずは無いので、約4時間の道のりは基本抱っこです。
一応、ノートを持って行って、合間で勉強をしたいと思っていたものの、
自分のことができる筈もなく、復習が思うようにできぬまま試験会場に向かいました。
今回私が受けたのは、
映像文化論(1限目)、美術の歴史と鑑賞(4限目)、日本美術史(5限目)。
今回の記事では、自分が試験を受けたことで、武蔵美通信の試験対策のノウハウが見えてきたので、それをシェアしたいと思います。
まず、基本の基本の話ではございますが、
「試験の前に、過去問のサイトを覗いてみよう!」
http://manakaa.com/kakomon/
さらにここから、
過去問を表にしてみるのがオススメです。
例えば上のヘッダー画像は、過去問サイトを参考に、「美術の歴史と鑑賞」をグラフ化していったものですが、
・定番で出る問題があること
・1年間で同じ問題が出題されることが無いことが分かります。
その結果、今年度まだ出ていない8問にアタリをつけ、その回答を重点的に用意していくことになります。
この、「回答を用意する」っていうのが、
言うのは簡単だけど、実際考えてみると結構大変です。
もしこれを見ている方で、武蔵美通信に入ってみようかな、と考えている方がいらっしゃったら、
この過去問サイトの中のどれか1科目の解答をひたすら作ってみることをオススメします。
「簡単そう〜」
と思っても、実際やってみると、なかなか上手くいかないことの連続で、結構打ちひしがれます。
かくいう私は、
本来であれば前回試験を受ける筈だったのに、
準備が間に合わず、1回見送ったからね…。
(遠い目)
そんな感じで、
試験が後ろの日程であればある程、
出題傾向が絞られる可能性があることを、頭に入れておくと良いかもしれません。
試験対策についての話は、また次回に続く…。
*************************************
2018年12月15日より、石川県金沢市にある、金沢アートグミというギャラリーで、通信制美術大学の学生たちが集った展示やイベントを行います。もしよろしければ、遊びに来て下さいね!イベントの参加者も募集中。通信制の大学の魅力を伝える展示にしたいと思っています。