好きなこと、興味があることはどこまででもやれる新しいことを覚えるときは納得しながら身に付ける~社員インタビュー#15
今回は入社3年目のエンジニアKさんをご紹介します。
仕事も趣味も好きなものに全力投球。エンジニアとしてやりがいを感じるときや印象に残っていることについてお聞きしました。
ゲームの話でも盛り上がりましたので、ぜひそちらもご覧ください!
―まずはトリプルアイズに入社した時期と経緯を教えてください
2020年4月新卒入社です。同期メンバーが一番多いと言われていた年です。HAL東京という専門学校に通っていた時の企業説明会でトリプルアイズを知り、そこで前社長の福原さんにお会いしました。一次面接もその場で実施されたのですが、面接というより社長との雑談でざっくばらんにお話することができ、大変盛り上がりました。就職活動の際は、他の企業も受けたりしていましたが、圧倒的にトリプルアイズの面接が楽しくて、面接の時点で面白いんだったら、入社してもやる気を持ってやっていけるだろうと入社を決めました。
―専門学校ではどんなことを学んでいたのですか?
HAL東京ではロボット学科に所属し、組み込みのプログラムを学んでいました。ただ、どちらかというとネットワーク系のプログラムや仕組みを主に勉強することが多かったですね。
―これまでの経歴と現在の仕事内容を教えてください
入社時期がちょうどコロナの感染拡大と重なって、入社してすぐはエンジニアの業務ではなく、同期数名と京都に滞在し、取引先企業のコロナ関連の給付金業務に1カ月半ほど携わりました。それから本社に戻ってきて、コミュニケーションロボットSota(ソータ)のプロジェクトに参画し、SotaにAIZEを組み込むなど、簡単なプログラムを組んだりするところを担当しました。その後、ある企業のプロジェクトに従事しました。主に、上流工程で設計書を作ったり、要件定義を行ったりすることが多かったですね。そこからトータルで3年と数カ月、現在も携わっています。最初は上司と私だったのですが、途中から一人になり、今ではメインで担当しています。COBOLをつかった開発のモジュールを検収したりといったことも行っています。
―印象に残っている案件やエピソードは?
一番印象に残っているのは、上司やBPさんと一緒に進めていたプロジェクトを一人で任されたときですね。自分一人になって、一時期は右も左も分からない状況でした。もうついていくのに必死で、他のBPさんやプロパーの方に教わりながら仕事を覚えていきました。仕事をやりながら仕事を覚えるという感じでしょうか。学校で学んだことを活かすというよりも、自分でその都度その場で調べたり聞いたりすることで掘り下げ、新しい知識をつけて納得しながら進めていきました。
―やりがいを感じるときはどんなときですか?
ひとつの案件がきっちり終わった時にやりがいを感じますね。問題なく終わった時に「無事に終わったー!」と達成感があります。細かいスパンの案件もありますし、半年くらいの長期案件もあります。ひとつの案件が終わるとすぐまた次の案件にアサインされるのですが、そのたびごとにやりがいを感じます。
―仕事をする上で大事にしていることは何ですか?
意識してやっているのは、分からないことがあったらすぐ聞いて確認し、不明点を解消するということです。必要なタスクやスケジュール、自分がやるべきことをきちんと記録し、一つ一つ終わらせながら業務を推進しています。
―Kさんから見たトリプルアイズはどんな会社?
良い人が多く働きやすい会社だと思います。上司の方とも気さくに話せて相談できますし、同期や先輩とも話しやすい雰囲気があります。入社当時はコロナの感染拡大の真っ最中だったのですが、40人くらいいる同期メンバーともチャットでつながって、雑談していました。仕事のことよりプライベートのことや趣味のことなどが多かったですね。
―今後の展望はありますか?
エンジニアのスキルをつきつめつつも、全体統括というかプロジェクトマネジメントのスキルも身に付けていきたいと考えています。それに向けた資格習得も考えています。
―AIビジネス実践学「AT20」も受講されていましたよね?
はい、今回は入門コースを受講しました。次はPython基礎にチャレンジする予定です。トリプルアイズで働いているので、せめてAI関係の知見は深めておこうと思って受講しました。
―学ぶことが好きなんですね
というか自分が好きなことをやるのが好きなんです。基本的には自由主義なので。自分の好きじゃないことは本当になにもやりませんし手を付けません(笑)その代わり、自分が好きなこと、興味があることはどこまででもやれますね。
―今ハマっているコト、ありますか?
シューティングのゲームです。「エーペックス」とか「レインボーシックスシージ」とかよくやっています。タクティカル系のゲームは、戦略やその場の判断、かけひきがゲームの結果を左右して面白いですよ。昔は囲碁やチェスのゲームもやっていました。専門学校時代の友人とサバイバルゲームやキャンプにハマっていたこともありますね。さっきの話にも通じますが、面白そうと思ったものには全力で手をつけています。
―ゲーム好きなKさん、休日はどのように過ごしているんですか?
もちろん休日もゲームしていますよ。あとはいろんなところに出かけるのも好きです。東京近郊への観光やグルメ旅、近場に足を運んでいます。それと映画もよく見ます。最近では“シン”シリーズにはまっています。「シン・仮面ライダー」「シン・ウルトラマン」「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」などです。
最後にこれからエンジニアを目指す人向けにメッセージをお願いします
学校でプログラミングを学んでいなくても、特に深い知識をもっていなくても、誠意をもって取り組んでいけば、仕事にはついていけます。エンジニアは、イメージされているよりそんなに敷居の高いところではないと思うのでぜひチャレンジしてください!