トリプルアイズらしさ発揮でKPI達成 プロフェッショナル精神と仕事を楽しむということ~社員インタビュー#4
今回はトリプルアイズの営業部門に所属する、マーケティングと営業のお二人へのインタビュー。
5月に東京ビッグサイトで開催された「総務サービスEXPO」へのブース出展時のリーディング担当のお二人です。
展示会から少し時間が経過していますが、お読みいただくと「トリプルアイズらしさ」を感じていただけるかと思います。ぜひご一読ください!
インタビュー:2022.5.20 トリプルアイズ本社にて
―およそ2年ぶりの展示会へのブース出展、お疲れ様でした。まずは、終えて率直な感想を聞かせていただけますか?
マーケ 本当にあっという間の濃い3日間でした!
営業 展示会での反響を受けて、これから忙しくなるなとプレッシャーを感じています。
―3月下旬に出展が決まったとお聞きしました。短期間での準備、どんな心持ちだったのでしょうか。
マーケ ゼロスタートで、1か月でブースのデザイン、配置検討、パネルやフライヤー、動画の準備、名刺獲得のオペレーションや展示会後のフォロー体制の構築など、やるしかないなという気持ちでした。私たちの申し込みの段階で90%のブースが先約済みで、そのなかでたまたま車両管理関連サービスのエリアでブースが空いていたのは運も味方にできていたかもしれません。AIZE Breathが出るべくして世に出たという感じでしょうか。
―まさにそうですね。3日間での名刺獲得数、KPIに対する達成率165%とお聞きしました。うまく進めることができたポイントなどあるのでしょうか?
マーケ 出展に向けてあらゆる部署と連携して進める必要があったのですが、ご協力いただいたすべての皆さんのおかげで目標達成という結果に至ったと思っています。
営業 本当に他の部の皆さんの協力あってですね。自分は現場のリーダーで配置などを担当していたのですが、展示会メンバーやヘルプで来ていただいた方々がそれぞれの判断で自律的に動いてくださっていたことが大きいです。
―トリプルアイズのブースは一体感があり、一致団結されているように見えました。そうなるように何か意識していたことなどあるのでしょうか?
マーケ いえ、特に何かをしているわけではなく、自然とそうなったというか。トリプルアイズらしさが出て、そう見えていたのかと。
営業 そうですね。特に私たちが何か働きかけずとも、そもそも皆がプロフェッショナルな気持ちをもって積極的に動いてくださったことであの雰囲気を出すことができました。
マーケ 仕事なのでもちろん結果を出さなければならないのですが、そんななかでもお祭りのように楽しむ気持ちも皆が持ち合わせていましたよね。その結果、トリプルアイズやAIZE Breathをお客さんに知ってもらい、興味をもってもらい、これからまだまだ大変ですが選んでもらうことにつながるんだと思います。
―苦労したこと、やりがいを感じた瞬間を教えていただけますか?
マーケ 常に時間との闘いでした。展示会での名刺獲得数は大事な指標ではありますが、獲得したものが受注獲得までつながらないと意味がありません。そういう意味で、名刺獲得後のフォローのスピードがとても重要となってきます。トリプルアイズのブースに足を運ぶということは、その時点でお客様の温度感は高い為、その日のうちに打診メールを送信することで他社と差別化できます。展示会後に即フォローメールを送信するために、展示会の最中から準備を進めていたのですが、皆さんが予想を大幅に超える名刺を獲得してくださったので、結局、翌日の早朝にメール送信となりました。その点は、正直悔しいです。
営業 今回の展示会でのメインとなるのは新製品のAIZE Breathの紹介でした。アルコール検知器とAIZEとのシステム連携の開発においては、エンジニアの皆さんに本当にご尽力いただきました!そして、自分のほうでは、操作方法を短期間で理解し、お客様に説明できるようになっていないととプレッシャーでもありました。法改正の詳細に関しても、質問に答えられるように知識をつけておくことが大変でした。ただ、苦労はあったのですが、その分、製品や仕様についての知見が増え、現場に寄り添った製品だということを改めて実感しましたね。たとえば、「AIZE Breathはアルコールチェックのログを残せるが他社製品はログを残せない」とか。利点について再認識する機会にもなりました。
―本当にお疲れ様でした。話は変わるのですが、お二人の入社時期と入社を決めた理由を教えていただけますか?
マーケ 2020年10月です。理由は3つで、1つ目はマーケティング部を立ち上げる段階で、そのフェーズが面白そうと思ったこと、2つ目は、AIや顔認証は、市場成長率が高く比較的新しい分野であり、まだマーケティングが確立されておらず、チャレンジングだと感じたこと、3つ目は、会社の雰囲気が良かったことです。私は、リファーラルでの入社なのですが、実は入社する前からトリプルアイズを知っていました。オールラウンド部に参加させてもらっていたり、トリプルアイズのバンドのさくらで協力したりしていました(笑)
営業 私は2020年4月です。もともとIT業界に入りたいという思いがありました。大阪出身で大阪と東京で就活しており、これから成長してくる会社を探すという方針をもって活動していました。そんななか、説明会で「IT業界を受けるならこんなことを調べておいたほうが良い」「SESの会社ならば、上流から下流で、そのどこに自分たちの会社がどの商流で仕事をしているかを聞いたほうが良い」などと、1人の就活生に自社の魅力だけでなく、自分の就活のことを考えてくれ、「そこまで教えてくれるの?」というほど親切に教えてくださった方がいたんです。それがトリプルアイズの方でした。そこで、そんなアドバイスをくださる方がいる会社に入りたいと思い入社を決めました。
―これまでの経歴と現在の仕事内容、差支えがない範囲で教えてください。
マーケ 大学卒業後にカナダへ留学しました。帰国後、既卒で設立1年のM&A事業を行うスタートアップ会社にマーケターとして入社しました。その会社で、SEO対策を目的としたWebライティングやライターの進行管理、自社メディアの運営、Webページ分析といったアナリスト業務、改善案の立案やサイトの設計から運用までのWebディレクター業務などのWebマーケティング業務を中心に、セールスフォースの顧客データの整備や改修、MAツールの導入から運用までやっていました。また、インサイドセールス部門との連携や、オフライン施策ではイベントやセミナーの企画から運営、メールやお手紙DMなど、マーケティング業務を幅広く経験しました。トリプルアイズではマーケティング全般を担当しておりますが、そのときの経験がなかったら一人で担当できていないと思います。
営業 大学では経営を学んでいました。私の入社時期はコロナが広がりはじめたまさにそのタイミングで、新卒研修期間が1~2か月あったのですが、その大半が飛び込み営業の研修でした。「スマイルアイズ」というアプリの飛び込み営業です。その後、AIZE営業部に配属となり、そのタイミングで営業事務と営業という二足のわらじでした。今は営業と運用を担当しています。
―そうだったんですね。お二人ともとても行動的ですね。ふだんのお休みの日はどんなふうに過ごされてますか?
マーケ 休日は飼っている猫に遊んで“いただいてます”。 日本猫の茶トラ、こたろーちゃん。竹藪に捨てられていたのを拾ったんです。
―遊んでいただいているんですね(笑)
営業 昔はスポーツをやっていたのですが、今はあまりしておらず、強いて言えばお酒飲むのが好きです。トリプルアイズに入って、創業者の福原さんが日本酒を飲まれていて、その影響で日本酒好きになりました。
―ありがとうございます。今後の展望を教えてください。
営業 今後は数字の面で会社に貢献したいです。AIZEのプラットフォームを世の中に広め、認知させるというのが営業の使命だと思いますが、今は目の前の仕事をこなし、これをやりたいというところまで手が回っていないというのが正直なところです。しかし、ゆくゆくは設置のエンジニアと営業の両方を、「ややこしい現場だったら丸本に行かせればなんとかなる」といっていただけるような技術営業を目指したいです。
マーケ マーケターとしてのゼネラリストを目指しています。これまでたくさんの領域を経験してきましたが、もっと自分のできる領域を広げつつも、より深いところまで突き詰めていきたいです。具体的には、リードをとってくるのはもちろんのこと、自分に事業を1つ任せてもらえるようになるとか、仕組みづくりに携わったりといった挑戦がしたいです。
―それでは最後に社内へ向けてメッセージをお願いします。
営業 まだまだ、いたらないところがあり皆さんに助けていただいていますが、今後もよろしくお願いいたします。先輩方、仕事でかかわることがあれば優しくしてください(笑)新卒の皆さん、たぶんすでに感じているようにトリプルアイズはみんな親切なので何かあれば声をあげてください。
マーケ トリプルアイズらしさを忘れずに今後も前進あるのみ、一緒に頑張っていきましょう!