青ねぎの小口切りは1㎝以上でいい
■きっかけ
心斎橋に「フラン軒」という、おもろいけどふざけた名のラーメン屋がある。
期間限定でソフトクリームやショートケーキがのったラーメンを提供したりしてる。
調べてみると、運営会社はラーメン店を複数系統複数店舗手がけ
私のよく知る行列店もやっている。
想像したより、ちゃんとした外食企業なのだ。
スイーツが載ったラーメンも、遊び心やバズり狙いだけでなく、味のバランスが高いのではないかと想像している。食べたいとは思わないが。
定番のラーメンは濃いめの醤油ベースで美味しい。
本格チャーハンも売りで、350円と安い、これも美味しい。
調理場から中華鍋をあおる音がカンッココッカンッココッと聞こえる。
セットで食べると、両方こってり&炭水化物祭りで背徳感が激強。
話が逸れたが、初めてここの定番ラーメンを食べた時
ネギの幅に驚いたのだ。
なんじゃこりゃ!?
包丁下手な新人が切ったのか?
けど、こんなちゃんとした運営主体の店で、そんなんあるか?と食べログ等に挙げられてる写真を見ると
どれも同じである、小口切り幅が太い。
普通は5mm幅以下と思うが、ここは1㎝ちょっとあるのだ。
■なぜ、1㎝以上でいいのか
食べてみて気付いたのだが
「これでいいじゃん!」である。
食べやすいのだ。
ねぎ好きとしては、ねぎを余さず食べたい。
細かいねぎが浮いてると、箸やレンゲで集まれ〜!をし
細かくつまんで食べねばならない。
ねぎが太いと箸でつまみやすく、食べやすいのだ。
そして特に細かく切られてなくとも不満感はない。
以来、家で切るときも大き目に切っている。
ねぎを細かく小口切りにするのは結構手間なので助かる。
■ネギが好き🤍
青ネギでも長ネギでも、ネギが好きだ。
青ネギも長ネギもスーパーで安かったりすると
刻んでジップロックに入れ冷凍している。
スーパーで刻みねぎも売っているが、どちらがコスパいいか?
グラム•価格で計算したら自分で切った方が安かった。
以来自分で切っている。
(自分の人件費は無視、デフレ脳なのである…)
サラダに生のまま入れたり
ラーメン、素麺、パスタの青みにもいい。
冷ややっこには必須。
けっこうブワッとかける。
刻んだ青ネギの根っこはプランターに植えて二毛作?してる。
丸亀製麺に行ったら“けっこう”のせる。
ホテルの朝食バイキングで味噌汁トッピングに刻みネギがあれば
こっそりたっぷり入れネギ汁みたいにしてる。
◽️ニラも好き🤍
大阪では有名なラーメンチェーン店「神座(かむくら)」に行くとニラをたくさん入れる。
ただ、あのニラは細かすぎる。
もっと幅広にするか、穴あきのレンゲを頼めるようにして欲しい。
美味しいし、余すのは申し訳ないのでせっせとつまむ。
美味しいのだが面倒だなとも思うし
食べにくさから、入れて余す人も少なくないと思う。
というわけで、青ネギの小口切りは1㎝以上に限る。