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食用菊の収穫

秋に収穫できるのは?で咲ききっていなかった菊の花が咲き始めたので収穫しました。
手に取ると菊の良い香りが広がります。

ざるの中で満開

黄色い菊は安房宮、赤紫はもってのほか。
食用菊は古代中国で干した菊の花を菊花茶としても飲んでいて、現代でも飲まれているお茶です。
干した菊の花にお湯が注がれることで、再び菊の花が咲きます。
効能は眼精疲労。発がん予防や悪玉コレステロールの抑制にも良いのだとか。
但し、菊系の花のアレルギーを持つ方は注意が必要です。

菊は次から次へと咲いていきます。
それは晩秋まで続きますが、いつもいつもお味噌汁、お浸しで食べているとさすがに飽きてきます。
蒸して乾燥させたものも売っていますが、自宅でそれをやるにはちょっとめんどくさい。
以前、生産者の叔母宅の手伝いを少ししましたが、根気がいる作業です。
なので私は茹でた菊をラップに小分けにして冷凍しています。
お味噌汁の具材に困ったときは、冷凍庫から出してポンと入れるだけです。
黄色い花びらがお味噌汁に香りとともに広がります。

今年は少し花を干して、菊花茶で楽しむのも良いですね!
因みに菊はとっても強い植物なので強風でポキッと折れた時は、その折れた枝を土に刺しておくと簡単に根が付きます。
一苗あれば無限増産できますよ(*´▽`*)

話しは変わりますが、先日、葉っぱ付きの大きな大根を5本いただきました。

秋空と干し菜

5本、どやす(どうする)。。。と少し考えちゃいましたが、葉っぱは干して保存。大根本体は食べながら冷凍したり、漬物にしたりして食べたいと思います。
(寒大根にするには、まだ気温が高いです)

秋はいっぱい収穫物が集まってきます。
とんでもなくいっぱい貰う物がたまにありますが、全て余さず美味しく、感謝しながら食していきたいと思います。

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