だから眠れない夜は嫌い
こんばんは。今日もお疲れさまでした。
昨夜は仕事をキリの良いところまで仕上げてベッドに入りました。翌朝に早起きをしないといけないプレッシャーは怖いです。そこが崩れると全て崩れるというプレッシャーは私の胸に黒い滴を垂らしました。
毎晩習慣にしている寝る前の読書が止まりません。いつもは読み疲れたところで睡魔が襲ってくるのですが、疲れているのにあとちょっとあとちょっととスマホの中のコンテンツをひたすらめくらせます。
スマホを置いて、子どもを抱いてその温かさに触れても、頭の中で早起きがよぎります。全てを忘れて、誰かとの睦ごとを思い出そうとしても、パソコンが追ってきます。パワーポイントが、スプレッドシートが、レンタルポジが、動画ソフトが。。。
ベッドの中で目を瞑りながら、仕事と戦いながら、時間を何度も確認するのです。あと10分で目覚ましをかけた時間になるという早朝、ようやく深い眠りにつきました。その眠りについてきたのは、誰とは言わない誰かの温もりでした。腕枕をしてくれる彼でもあり、後ろから抱きついてくる彼でもあります。それは誰かの温もりでした。
目が覚めると、あの温もりが欲しくてアラームを5分延長しました。でも、すでに頭は起きています。今日の段取りをなぞっていることが分かって、観念してベッドから下りました。PCをつけたら長い1日が始まりました。
会社についた私はボロボロでした。さらに今日は区内を駆け巡り、足がパンパンです。睡魔はすでに襲ってきています。よく眠れそうですが、誰かの言葉を理解できそうにもありません。こんな夜は嫌いです。私はあなたを知りたいだけなのに、それを許してくれる気がしません。また明日冴えた頭で会いましょう。おやすみなさい。
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