AIに自作短編小説を読ませて評価させる その1 【基本的なお話し】
初めて note の記事を書きます。
さて、表題の件ですが……
わたしは短編小説を書いて Kindle 本として販売したり、web 小説投稿サイトで公開したりしています。
ですが、あんまり読まれません。
当然感想もあまり頂きません。
なので、AIにでも読ませて感想を聞いてみようかなと思い立ちました。
最初はプロンプトも適当で、適当な自作の小説の感想をAIに書いてもらっていました。
すぐに飽きました。
しばらくして考えました。
統一したプロンプトを作って、複数のAIで、複数の作品を、複数回評価してもらえば、AIの癖や、回答がどれくらい信頼できるかもわかるのではないかと。
そこで以下のようなプロンプトを作り、複数のAIで、複数の作品を、複数回評価してもらいました。
***
以下の小説「小説のタイトル」を要約し、テーマ、構成、キャラクターの3つの要素ごとに10段階で評価してください。その後、総合評価をしてください。
小説のタイトル
*小説本文*
了
***
結果として、コンテストの一次選考通過作品や、自分でも納得のいっている作品ほど高得点が出ました。
ですので、それほど的外れな分析をしているわけではないのかもしれません。
注意点:
AIは入力された小説を学習します。ご自分の著作権が侵害されないか十分ご注意のうえ、ご自身の判断でAIをご利用ください。
AIごとに一度に入力できる文字数や単位時間あたりの入力文字数に制限があるので注意が必要です。
ヘッダーの画像は琵琶湖です。
琵琶湖ー瀬田川境界付近から撮影しました。
写っているの南湖。
橋は近江大橋。
雪化粧している山は比良山です。
2003年3月13日に撮影しました。