辻井豊

I am taking a break in my life now. I will tell you what I think.

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マガジン

  • わたしのコンテスト&公募への参加歴

    わたしのコンテスト&公募への参加歴について書いた記事です。

  • AIに自作短編小説を読ませて評価させる記事

    複数の生成AIに、複数の自作の短編小説を読み込ませて、複数回評価せてみるとどうなったか、その結果をまとめた記事です。

  • わたしの作品の紹介などの記事

    わたしの作品の紹介や、作品を公開している web サイトについての記事

  • いろいろ

    分類できない記事を集めました。

最近の記事

  • 固定された記事

作品を公開している web サイトなど

わたくしは SF短編小説を書いています。 Kindle 本として販売したり、web 小説投稿サイトで公開したりしています。 以下に、作品を発表している web サイトなどをまとめます。 (2024年9月5日現在) Amazon Kindle ストア 著者ページ https://www.amazon.co.jp/stores/辻井豊/author/B077D5J7L7?ref=ap_rdr&isDramIntegrated=true&shoppingPortalEnabled

    • 現在応募済み、ないしは応募予定、あるいは思案中の公募 2024年11月5日現在

      2024年11月5日現在、以下の2つの公募に応募しています。 いずれも1万文字クラスのSF短編です。 どれかひっかからないかな―― 第12回 日経 星新一賞 Kaguya Planet プラネタリウムSF 以下の公募にむけて3万文字クラスのSF短編を製作中です。 プロットを書き始めたところです。間に合うか微妙です。 第16回 創元SF短編賞 以下の公募には今のことろ応募するかどうかはまだ決めていません。 自分にとって、かなり枚数が多いので書けるかどうかが不安なのです

      • AIに自作短編小説を読ませて評価させる その4 【やらない方がいいこと】

        さて、表題の件です。 まず1つ目。 それは自分以外の方が権利を持っている作品の評価をさせることです。 読み込ませた作品をAIは記憶する場合があります。 記憶するかしないか、記憶した場合にそのデータがどのように使われるか、それは使用するAIに関するドキュメントを精読しないとわかりませし、してもわからないかも知れません。 また、読み込ませた作品の権利が誰にあるのか、AIには知るすべのない場合もあります。 web 上で入手した知名度のない作品を、自分の作品だと偽って入力されたら、

        • わたしは小説を読めない

          わたしが web 小説投稿サイトの1つであるカクヨムから撤退して7ヶ月が経ちました。 撤退した理由の1つは、読むことに疲れたからです。 わたしが書くレベルの作品だと、書いて公開しただけではなかなか読んでもらえません。 なので、読んでもらうためには他の方の作品を読んで自分の作品も読んでもらう、いわゆる読み合いに頼ることになります。 読まないと読んでもらえない。 この傾向は、幾つかある web 小説投稿サイトの中でもカクヨムで顕著のような気がします。 わたしは持病のせいか、集

        • 固定された記事

        作品を公開している web サイトなど

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        • わたしのコンテスト&公募への参加歴
          2本
        • AIに自作短編小説を読ませて評価させる記事
          4本
        • わたしの作品の紹介などの記事
          2本
        • いろいろ
          6本

        記事

          さなコン2024 が終わりました

          さなコン2024 が終わりました。 「日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト2024」結果発表 わたしは、作品審査のあるN部門への応募作品のうち、8割ほどに目を通せたかなと思っています。 その目を通した作品から、51の作品について、感想を書かせて頂いてXに投稿しました。 わたしの さなコン2024 N部門感想リスト 先のリストと、さなコン2024 の結果発表を見比べてみると、感想を書かせて頂いた作品がいくつも受賞されていました。 もちろん、それはたくさん感想を書いた

          さなコン2024 が終わりました

          生成AIに対する批判と擁護について

          生成 AI については様々な意見か飛び交っています。批判も、擁護も。 今の、生成 AI に対する批判と擁護の議論は、水掛け論の域から出ていないように、わたしには見えます。 特に、人間の学習方法と生成 AI の学習方法が同じかどうかは、もっと厳密な議論をしないと結論は出ません。 抽象的だったり観念的だったりする議論では的を射ることができないのです。 生成 AI のシステムと脳のシステムを具体的に比較すべきで、そうしないと意味のある議論にはならないと思います。 生成 AI から

          生成AIに対する批判と擁護について

          ハヤカワSFコンテストが web 応募できるようになった!?

          「第13回ハヤカワSFコンテスト」のお知らせが公開されました。 第13回ハヤカワSFコンテスト 募集開始のお知らせ https://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail/49 「ハヤカワSFコンテスト」はSF小説公募の中でも代表的なもののうちの1つです。今までは紙原稿での応募が必須でした(ですよね?)。 ですが、今回のお知らせを読んでみると、応募方法には紙原稿での応募と web 応募の2通りあるように読めます。 そうです、web から

          ハヤカワSFコンテストが web 応募できるようになった!?

          わたしのコンテスト&公募への参加歴 2022年4月~2024年8月

          わたしが最初に本気で参加したコンテストは、2022年に開催された「第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」、略して「さなコン2」です。 それまでにも3つほど参加したコンテストや公募があったのですが、あまり考えずに既存の作品に参加タグをつけたり、簡単に書いた作品で応募したりしただけでした。コンテストのために本気になって作品を用意したのは「さなコン2」が最初です。 さて、その「さなコン2」ですが、3本の作品を用意して挑みました。 結果は全滅でした。1つの作品も1次選考

          わたしのコンテスト&公募への参加歴 2022年4月~2024年8月

          わたしの小説の書き方

          さて表題の件。 短編小説に限ったお話しです。 以前は以下のような書き方をしていました。 1.アイデア出し 2.千文字程度で冒頭を書く 3.2から膨らませて大まかなプロットをつくり、執筆 4.だいたいプロットに沿った本編が出来上がる 今は以下のような書き方をしています。 1.アイデア出し 2.緻密にプロットを組む 3.行きつ戻りつしながら執筆 4.組んだプロットとは別のものが出来上がる どうして書き方が変わったのかはわかりません。 今は後者の書き方の方が楽です。 しかし

          わたしの小説の書き方

          浜田麻里はいいぞ!

          浜田麻里はいいぞ! で、好きな曲一覧です。 アルバム「Lunatic Doll〜暗殺警告」より TOKIO MAKIN' LOVE RUNAWAY FROM YESTERDAY ALL NIGHT PARTY アルバム「MISTY LADY〜 The First Period」より Misty Lady アルバム「Blue Revolution」より Blue Revolution アルバム「PROMISE IN THE HISTORY」より PROMISE IN T

          浜田麻里はいいぞ!

          AIに自作短編小説を読ませて評価させる その3 【AIごとの癖や注意点】

          さて、表題の件です。 今回は評価に使っているAIについて。 わたしは自作短編小説の評価に4つのAIを使っています。 そのAIについて、使ってみて感じたことを書きました。 ChatGPT 自然な文章で回答してくれる。 同じ作品を複数回評価させても回答にばらつきが小さい。 テキストファイルを貼付して、その内容を実行させることができる。 Claude-instant-100k 短文で返答が返ってくる。 若干甘目な評価になる。 同じ作品を複数回評価させると回答にばらつきが大きい

          AIに自作短編小説を読ませて評価させる その3 【AIごとの癖や注意点】

          わたしの Kindle 本の紹介

          わたしは Amazon Kindle ストアで小説を販売しています。 2024年9月8日現在、14の作品を販売しています。 全ての作品が Kindle Unlimited 対応です。 Kindle Unlimited に登録されている方はいつでも読み放題です。 これからわたしの作品を発売日の新しいものから順番に簡単に紹介して行きます。 ※作品の紹介で使っている語句の説明 SF:一般的なSF BL,SF:BL(ボーイズラブ)要素を含むSF 「明日: SF短編小説集」 深宇

          わたしの Kindle 本の紹介

          AIに自作短編小説を読ませて評価させる その2 【具体的にどんな点数がつくか】

          昨日の記事の続きです。 AIに自分の短編小説を評価させたときの得点の一覧です。 比較的高い得点の出た作品についてまとめました。 使用したプロンプトは以下の通りです。 *** 以下の小説「小説のタイトル」を要約し、テーマ、構成、キャラクターの3つの要素ごとに10段階で評価してください。その後、総合評価をしてください。  小説のタイトル *小説本文*  了 *** ヘッダーの画像は琵琶湖の北湖。2003年3月28日に琵琶湖の長浜港から姉川河口まで歩いた際に南浜水泳場付近

          AIに自作短編小説を読ませて評価させる その2 【具体的にどんな点数がつくか】

          AIに自作短編小説を読ませて評価させる その1 【基本的なお話し】

          初めて note の記事を書きます。 さて、表題の件ですが…… わたしは短編小説を書いて Kindle 本として販売したり、web 小説投稿サイトで公開したりしています。 ですが、あんまり読まれません。 当然感想もあまり頂きません。 なので、AIにでも読ませて感想を聞いてみようかなと思い立ちました。 最初はプロンプトも適当で、適当な自作の小説の感想をAIに書いてもらっていました。 すぐに飽きました。 しばらくして考えました。 統一したプロンプトを作って、複数のAIで、複数の

          AIに自作短編小説を読ませて評価させる その1 【基本的なお話し】