マガジンのカバー画像

名前のない町の小さな住人

24
運営しているクリエイター

記事一覧

大切なヒカリだから、星の箱にしまいたい!
あわてて走ってきた もふもふ犬が言った。
しばらくして、カエル君が言ったんだ。
それは、しまっちゃダメだ‥‥、って。

その時 もふもふ犬は急いでいた。
「理由は行けば分かるよ」って言ったあとは黙ったままボクを乗せ、けっこうな運転でバイクを走らせたんだ。