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今日の喫茶店営業127・奢りたがりでワンチャンあると思ってるオジサン
今日もヒマですが、特別ランチの開催日なので常連さん達は来てくれます。
今月末で都内へ移動となるオジサンも来店。
喫茶店での特別ランチも最後になるし、1人で黙々と食べていたから話しかけてあげた。
私「都内は赤坂でしたっけ?」
オジサン「おう。そうだよ。」
私「赤坂といえばニューオータニかな?」
オジサン「そうだね、ニューオータニあるね。」
私「私のおじいさんがニューオータニをよく使っててね、私の七五三とかあると明治神宮でやってニューオータニで食事したりしてたんですよ。だからニューオータニの床が回るレストランが子供の頃楽しみで…まだありますかね?」
赤坂に異動したらお昼に押しかけてニューオータニのレストランでご馳走してもらう気マンマンで話した。
オジサン「ずいぶんといい場所で食べてるじゃないか!」
半分嫌味を言われるけど慣れている。
私「そうなんですよ〜。私のおじいさんはメチャ偉い人で私はお嬢様でしたからね〜。でもね、おじいさんは生活費を入れなかったみたいなんですよ。おじいさんは都内で会社があるし、おばあさんとは別居してたんですけどね。おばあさんには今この喫茶店がある土地にお店を準備してあげて、そこで自分で稼げ!となったらしいんです。だからおばあさんには『私の血が流れているなら女は働け!』と言われて育ったんですよね〜。うちの家訓は女でも働かざる者食うべからずですよ。」
オジサン「その通りになってるじゃん」
私「なってますね〜。祖母の血が流れているみたいです。そんなことどーでもいいけど、今度行くのでお昼ご馳走してよ!」
オジサン「いいよ。」
私「ある資格を取らなきゃ行けなくてね。都内で取ろうかと思ってるんだけど2日間講習受けないといけないからさ、もしそうなったら泊まるので講習初日のお昼と夜ご飯、次の日お昼とその日の夜ご飯までご馳走してくれません?」
とダメ元で言ってみたら
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