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今は覚悟してどんな恫喝にも屈せずに,我慢して凌ぐ時代ですよ!
国語辞典で調べてみました。
恫喝(どうかつ) 脅して怖がらせること
俗にやくざやさんや、らしき人、職場の質の悪い上司が脅す時に行う
やんちゃな行為です。
若い人でも、人によってはこういうことをする人がいますね。
鎬(しのぎ)を削る 激しく争い合うこと
鎬は刀の両面にある峰に沿って高くなっているところ
を削り合う=戦うことを意味しています。
■ロシアの恫喝に腰が引けたアメリカ、
それを見て中国はアメリカに恫喝を仕掛けた!
すぐに、
アメリカは西でも東でもWで腰が引けて、
日本は先行き不安になってきた!
私は故安倍さんのような軍国主義者ではありません。戦争は嫌いです。
また警察関係そのものでもありません。やくざやさん関係でもありません。
ただ単に、30年間以上、いろいろな人がいる飲食業界でもまれて
少しばかり鍛得てもらいました。
私は、人間を判断する時に、見かけや肩書で判断しません。
その人が、
人間としての気持ちをひとかけらでも持っているかどうか
で判断しています。ここが大切と思います。
だから、民主主義国家の盟主であり、NATOの盟主であるアメリカの
バイデンさんには、前哨戦段階の恫喝にはビビらないで欲しいのです。
ロシアも、中国も本気で核戦争をしないのは当たり前です。
実際に核を使えば、自分を尊敬してくれる国も国民も消滅します。
言葉の恫喝が一番即効性があってコストがかからない
と知っているから行うと思います。
ロシアも中国も、そしてノースコリアも、恫喝上手なのです。
日本やアメリカはとっても素人すぎます。未経験すぎます。
びくびくしすぎです。
ただ単に、相手の言葉に踊らされて馬鹿を見ている のです。
先に、ビビった方が強気に出るのをひっこめてしまいます
<一般の人の恫喝に対するヒント>
まだ当時弱冠27歳だった私が、本物のやくざやさん2人と交渉した
経験があります。
そのやくざやさんに、勤める会社の社長が軟禁されてしまい、
100万円の領収書をタテに、お金の取り立てを受けた時でした。
社長の奥さんから頼まれて、適任者がいないために代行を引き受けました。
まだ子供だったので、怖いもの知らずの頃でした。(恥ずかしいです)
相手は2人、私は1人で初めてこういう対応をしました。
お金を渡すから、社長を無事に解放するという交渉をする役目でした。
翌日の夕方に、社長は解放されて、やつれた顔で会社に帰ってきました。
その頃に、恫喝を見聞きしたり体験した経験で対応のヒントを書きます。
●本物の893やさんを無闇に怖がらない
もう怖くて仕方がないということはわかりますが、怖がれば怖がるほど
相手はだめ押し恐喝をしてねじ伏せようとします。
彼らは「警察」という存在と言葉を嫌います。
特に警察に親族がいると言えば、相手が慎重になります。
●怖いという逃げる姿勢・避ける姿勢をとらない
これは見た目ですぐわかりますから、相手から見ると待ってましたと
いうスイッチがますます入ることになります。
●相手の顔をちゃんと見る
顔を正面からちゃんと見る勇気が必要です。
そうすると相手は、
「この人は少し肝が座っている」と感じて速攻では攻めてきません。
ちゃんと顔を見て、わざとゆっくり話すことです。
●膝が笑う(膝が恐怖でガクガクする)と見抜かれます
膝が笑いそうになったら、軽く舌を噛んで痛みを感じたら気がそちらに
向かいます。何もしなくても笑わない人はごく普通に。
●自分の声が震えないようにする
恐怖心が強い状態で話をすると声が震えます。
これも相手から見ると、思うつぼです。気持ちを落ち着けるのも一つの方法です。
●1人で対応せずに2人以上で対応する
1人1人が弱くても、「みんなで会えば怖くない」方式ですね。
これが大切です。
相手が2人出来たら、こちらは3人で会う。
相手が3人出来たら、こちらは5人で会う
また、話すときはボイスレコーダーで録音します。
ひとことでもお金の要求を具体的な金額でいえば「即恐喝罪」になりますから、キャリアのある893やさんは、仕向けて相手に金額を先に言わせるように誘導します。
どうしていいかわからない時は、交渉で会う前に、警察に電話して
事前にアドバイスを受ける。
即電話できる体制をとっておくなど。
●警察に相談することを基本にする
内聞にする処理をしても、
これで済んだという1件が、つるんだ別のグループからまた同じように恫喝されて、何度も同じ目に合うということもあります。
二度としませんと例え証文をとってもそれはタダの紙切れです。
彼らは生き残り勝ち続けるためには手段を選びません。
その道しか残っていないからです。反社の人たちですから。
●交通事故を起こしたときと同じように、「言質」をとられますから、
あとで困るようなことは、口が裂けても言わないことです
これは、日常でも同じかもしれませんね。
できないことを了承すれば、即、追い込まれます。
アメリカの大統領のバイデンさんも、
日本で暮らす私たちも、
平和に暮らしたいと思う気持ちは同じです!
しかし、ロシアや中国が核を使うぞと脅して来たら、
99.99%までは、先に腰が砕けた方が負けなのです!
ここが我慢比べの神髄のところです
99.99%までは、本気モード的な覚悟を持たないと
相手と互角には戦えません、そう思います!
そこで、相手も自分もお互いに認め合えます
「覚悟」で裏打ちされた気持ちがないと、
これはできないと思います!
バイデンさんはこれで盟主の資格なしを自ら証明しました
でも、そうかといって
トランプさんだったら地球が滅びても核戦争するかもしれません
自分の身を救うのは、自分の勇気とお考え下さい
今も、今から先も!
(了)
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