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「サラリーマンの管理職の多くは人格破綻者だと気づけ」のお話し

現役のサラリーマン管理職に喧嘩売るのもいい加減にせえよ。と言わんばかりのタイトルと内容ですが、それ以上に、一平凡な生きづらさを抱えるサラリーマンの人生の進む道を見出せる可能性を信じて当記事を投稿します。

この投稿はどこかの分野にカテゴライズされた知識をもとに書かれたよりかは、個人の分野に縛られない考察としてお読みいただけますと幸いです。

サラリーマンの問題

サラリーマンの問題は、多くのサラリーマンのは、管理職にいる人は、人格破綻者で、ハラスメントを平気で遂行しているという事実に気づいていない点です。

管理職という上のポジションであるから人格が素晴らしいに違いないと上の地位=絶対的な価値の高い人と認識しています。

この世に絶対がないこともそうですし、

職場とはまさに人狼ゲームが繰り広げられていて、誰が職場の人狼で、誰が市民か、他人の違いを理解できていないサラリーマンは、自分が市民サイドか人狼サイドかすらも理解できずにいます。

サラリーマンはなぜ、自分を理解できずにいるのかについてここではお話していきたいと思います。

人格破綻者の発言は上手に受け流す

人格破綻者がする発言や行動は、もちろんその目的があります。

そのため、その目的は何か見誤ってはいけません。

他人を意図して傷つける

罪悪感を抱かせて、自分の都合をかなえようと働いている

馬鹿正直に、人格破綻者の発言を受け止めてはなりません。相手の人格を見極めたうえで、受け流す必要があります。

相手が人格破綻者と見極める

人格破綻者は、人格破綻者ですと顔に書かれていません。

人の道からどれだけ外れた言動や行動を取っているかが、その指標の一つです。

嘘を平然とつく(※嘘の使い分けしない/無責任に相手を騙す)

発言が二転三転する

ハラスメントをする

人格破綻者は、色んな人格の顔が窺える

また、人格が統一されていてかつ人格破綻者である可能性もありますが、人格破綻者は複数の顔を持つことが多い印象です。

1つの場面で皆の前で話しているときも、突然急に早口になって別の人格が垣間見えることや、急に弱弱しく謙虚な振舞いを行うこともあります。

一貫性のなさが一つ、人格破綻者の特徴と考えています。

相手を見極めるために必要なこと❶ 自分と相手の責任の割合を正しく理解する

相手を見極めるのに必要なことは、自分自身の精神状態に余裕を持つことです。

それは、現実を正しく認識して、何か問題が起きた時、自分の責任と相手の責任はいったいどれくらいの比率なのか、正しく把握することです。

私の精神状態の癖が原因で問題が起きたのか、相手の行動のとある選択が原因でトラブルが大事になっているのか

過大な要求ハラスメントはこうした相手にできる要求の歪みから生まれます。

相手を見極めるために必要なこと❷ 自分の癖・弱点を把握する

また、自分の癖も理解する必要があります。

お調子者であれば、相手からのおだて(褒め言葉)に弱く、相手にうまく利用されてしまいます。

状況を都合よく解釈する曲解する癖のある人ならば、正しい解釈をできて初めてその出来事の正確な評価・振り返りが行えますが、自分の納得のいく出来事の評価が定まらなければ、今後似た出来事と遭遇した際に、正しい判断をできずに、自己肯定感を損なう原因となります。

こうした自己肯定感が低下した状況のときであれば、相手が人格破綻者であるかどうかを見極める以前に、自分自身の自己肯定感の回復/精神状態への集中が優先されて、相手の実態を見破るチャンスを失っています。

相手を見極めるために必要なこと❸ 自分の甘えをしる

今いる職場で貰っている給料は、妥当であるか

ごみ収集をしている人が貰っている給料と比べて、適性か

セールスをしている人が貰っている給料と比べて、貰いすぎていないか

お客様に対して、私の仕事はどこまで付加価値をつけられているか

業務負荷に対して、頂く給料の額は多すぎないか

自信は、「自分を信じること」

甘えた気持ちで、業務負荷が少なく良い給料をもらおうと入った時点で、私は自信を持つことができません

自信は、自分を信じることで、自分がどれだけの労力をかけて、やっとこれだけの金額を稼ぐことができた

コスパが良く、楽な近道をして、たとえお金の額を稼げたとしても、それが労力と釣り合っていない場合は、自分を信じることは叶いません。

自信を演じること、自分を信じて自己肯定感の高い人のフリをするか/もしくは自信なさそうにくよくよする/傲慢な態度を相手に取るか→自信を得られる機会の喪失として代償を払います

コスパの良さの真逆に挑戦してみる

割に合わないと理解していても、なぜその人はその職業を続けているのか

その人がその職場を続けている動機は、あります。

そして、その動機は、あなたが他人が払う労力と比べて、コスパのよく給料をもらおうとした動機よりもずっと崇高な動機であったりします。

また、損をすることで感謝をすることができます。

これだけ身を削って給料の少ないなか仕事をしてくださっている方のお陰でこの商品は販売されているんだと実感すれば、ああこの商品を販売してくれてありがとうと感謝の心が湧きます。

自分の給料に対する甘えを理解することで、自分の不満の根源はどこにあったのか/自分にどんな問題があったのか理解できるようになることは、自己肯定感を高める第一歩です。

そして、感謝の気持ちを持つことで人間関係を良好に保ち、自己肯定感を高めることへ繋がります。

また、その職場でメンタルを蝕むことなく自分らしく魅力的な人であれるあり続けられるポイントです。

人格破綻者の動機

人格破綻者の多くは、完璧主義者で完全無欠を求めています。

ミスを強く戒める発言を多くします。

自己の肯定の行い方が、他人のミスを指摘する/他人の欠点を指摘することで、

❶相対的に自分を上にある素晴らしいと思いたい

自己肯定することは誰しも必要ですが、人としての道

❷相手を目に見えない圧力(集団ののけ者にするぞや雇用で不利益に取り扱うぞ)と感じさせることで、相手のモチベーションを削ぎ実力で上がってこようとする人から、自分の立場を固める

❷の動機は、サラリーマンの管理職ポジションにすぐ就こうと試みる人に見られる権力闘争に打ち勝つことに必要な立ち回りのようです。

たとえ人の道を外れることがあっても、権力の座の安定を重視する人が人格破綻者に多いです。

サラリーマンの管理職は後ろ向きな人が多い

権力の座を追い求めるサラリーマンの管理職の姿勢は、後ろ向きそのものです。

もし、今の職場のブランド力や、地位や社会的身分を手放せない/手放してやるもんかとしがみつている人は、生きる姿勢は後ろ向きです。

人は、前向きな願望と後ろ向きな願望を両方兼ね備えるようですが、サラリーマンの管理職は、後ろ向きな願望の強い人がポジションにい続ける傾向にあります。

前向きとは、何かを創り上げようとする意欲で、後ろ向きとは、何かを破壊しようとする意欲です。

失うことで得られる経験がある

手放さなければ新しいものは入ってきませんし、他と比較することではじめて、自分の職場は社会でどのポジションに位置するのかが見えてきます。

他の職場を経験してわかる今の職場のポジション

たとえば、既存顧客の対応している部署であれば、出社すれば仕事がある/契約済みであることは当たり前ですが、営業を掛けている部署は、契約ができることが当たり前でないことは日常なわけです。

縛りのない人々は、自分の思った好きな選択をするため、ほかの職場・サービスとのし烈な競争にさらされており、サービスの質のほか、営業の際の愛嬌や熱量、説明の丁寧さなど、身を粉にしなければ契約は生まれないことが身に染みています。

そんな中、契約がすでにある既存顧客の対応している部署が、甘えた/生ぬるい発言をした際は、営業を経験していた人間には、過去の体験から私たちは甘えていると感じられていても、既存顧客のみの対応する部署にい続けている人は、私たちは甘えていると実感する機会を持てずにいます。

手放す・これから失う決断をできると人として成長する

その組織・地位に執着すればするほど、失うことへの恐怖は強くなり、手放すという決断を遠ざけてしまいます。

手放せずに執着している状態は、人としては成長できずに、決断できない者同士で安心しあう関係を続けることとなります

サラリーマンは他人の違いが分からない人が非常に多い

他人の違いとは、相手の魅力の形や持っている武器の違いに気づくことです。

相手を好意的に、相手の良さを引き出そうと意識していないとできないことです。

サラリーマンは、サラリーマンをなぜ自分がやっているのか見つめ直す必要があります。

サラリーマンの多くは青年期の課題を避けてきた人

青年期に、自分の将来について深く悩んで決めた人生を送れた人は良いでしょうが、サラリーマンの多くは、青年期の課題と向き合えず避けてきた人が多い印象です。

もちろん私もその一人です。

青年期の課題を向き合った人は、自分の現実/長所や短所、できることとできないことを向き合い、向き合う中で、ほかの向き合っている仲間の姿勢や、考え方から学び、成長していくのです。

他人の違いや凄さ、その動機に触れ合い、その素直な感情の素晴らしさを知っているのです。

サラリーマンは憧れられない職業

将来の夢はサラリーマンですという人は少ないです

それは、先にも書きましたが、青年期の課題を避けてきた結果がサラリーマンというポジションだからです。

もちろんそういう動機ではなく、自分の意思でサラリーマンに就く方も当然います。しかし、割合はとても少なく感じます。

青年期の課題からの逃げの代償

アンジェラ・アキの拝啓15の君へのように、その青年期の課題と向き合う、そのときの苦しみから逃げなければよいですが、逃げた場合は多くの代償を払います

❶逃げた自分に対する後ろめたさを持つ

❷山もなけれは谷もない、感情の起伏のない人生を送る

❸自分の感情に対して、理解しきれておらず空回る/過剰に謙虚になったり傲慢になる

❹素直な感情ではないため、偽りの感情のなか、感情をつくろうと無益な努力する

(ここは喜ぶべき場面だと思って、嬉しい振りをする/興味のある振りをする)

❺自分らしく生きれずに、自己肯定感低く生きる

サラリーマンは人狼を人狼として認識していない

サラリーマンの多くは、モラトリアム人間であり、そのため、他人の違いを理解できずにいます。

この人は、近寄ってはいけない人だ。この人は、この側面が素晴らしくて、この側面は問題があると気づけずにいます。

それは、サラリーマンの多くは、青年期の課題と向き合わずに逃げてきたため、自分の本当の感情、相手の感情を知らず、相手の正体を見破ることに至れていません。

青年期の課題の課題と向き合えた後の人生

もし、自分のメンタルヘルスを守りたいならば、自分の人生を謳歌したいならば、たとえ70歳でも80歳でも、もし青年期の課題と向き合えていないならば、課題はずっとあり続けるので、これまでの出来事と向き合い、自分の弱さを、都合の良い解釈抜きに、受け止められたならば

人生、今を生きる素晴らしさ有難さ貴重さを実感できて、迷いなく行動することができる人生が待っているのだと思います。

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