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390の書架

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いつもかばんに本を忍ばせて、もう一つの世界を持ち歩いています。 ジャンル問わずなんでも読みますが、おいしいご飯が登場する小説、児童文学には目がありません。 できる限り物語と現実を…
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記事一覧

#9 『中島ハルコの恋愛相談室』

物事をはっきり宣言する、サバサバした女性はお好きですか? 優柔不断でとろい私からすると、…

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2か月前
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#8 『そして生活はつづく』

星野源さんの初エッセイ本『そして生活はつづく』 それぞれのお話は「●●はつづく」、という…

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2か月前
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#7 『六人の嘘つきな大学生』

本日紹介する作品は、著・浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』 あらすじ新進気鋭のIT企業「スピ…

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1年前

#6 『20代で得た知見』

本日紹介する本は、著・F『20代で得た知見』 概要『真夜中乙女戦争』の著者・F氏による初のエ…

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2年前
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#5 『いちご×ロック』

本日紹介する作品は、著・黒川裕子『いちご×ロック』 あらすじ高校受験に失敗した海野苺。母…

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#4 『四畳半タイムマシーンブルース』

映画紹介という名目での読書紹介、いや読書紹介という名の映画紹介をしようと思う。その作品は…

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#3 『挑発する少女小説』

今日は著・斎藤美奈子『挑発する少女小説』を紹介したいと思います。 そもそも少女小説ってなんぞや、という方もいると思いますので、私なりに少女小説の定義をまとめてみると、少女小説=10代の女の子が成長する物語です。具体的な作品は、本書でも取り上げられている『小公女』『赤毛のアン』『若草物語』など。 中高生のときに一度は読んだことがある方、あるいはアニメや映画を通して大方の内容を知っている方も多いのではないでしょうか。 こうした長く少女たちに読み継がれている少女小説の愛され続ける理

#2 『映画になった児童文学』

作品 『映画になった児童文学』/玉川大学出版部/川端有子・水間千恵・横川寿美子・吉本和弘 …

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#1 『傷口から人生』

本日読み終えた一冊は小野美由紀さんの『傷口から人生。―メンヘラが就活して失敗したら生きる…

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#0 私が本を持ち歩く理由

ある日用品店のアルバイトをしていたとき、私は必ず本を持っていった。 それは単なる暇つぶし…

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