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味噌作りを子どもとやって良かった!

昨日
味噌作りのワークに参加しました

噌作りはここ数年
私の恒例行事になっています

やっぱり手作りは
買ってきたものより
何倍も美味しいし

自分で作った味噌だと思って
毎朝食べていると
それだけでも気分が上がります

いつもは一人で参加しているのですが
今年はママ友を誘った関係で
我が家の小6男子とお友達も一緒に
行くことになりました

最初は
「行かんでいい~」
と言って
仕方なくついてきた感じの息子ですが

ワークが始まると
積極的にビニール袋を広げ
材料の茹で大豆(柔らかく砕いたもの)と
麦やお米や糀などを
職人みたいに真剣に混ぜているではないか!

この後味噌の種の空気を抜くために
大きな団子を作ります

そして
持って来たケースに軽く投げ入れて
空気が入らないように潰し
ならしていきます

そのすべての工程を
途中で投げ出すことなくやり遂げた息子
よっぽど楽しかったんだろうな
連れてきて良かった

味噌を混ぜて団子状にする過程で
いつも思い出すのは
私が小学生だった頃に
夢中で作っていた泥団子

休み時間に校庭の隅にしゃがんで
泥団子を作り
ピカピカになるまで掌で磨き上げ
誰の泥団子が一番キレイに出来たかを
競いあったことを思い出します

泥団子も味噌の材料を混ぜる作業も
やり始めると夢中になり
そして
何故か満たされた気持ちになります

手の感覚や嗅覚など五感を使うことで
脳がよい刺激を受けているのではないかな

だから子どもには
こういう体験を出来るだけたくさん
させてあげたいなと思います

こんな時に私が思いつくのは
やっぱり子どものアトリエの風景

例えば身近なものでは
粘土をこねたり
水をいっぱい含ませた絵の具で色を塗ったり
パステルを指に付けて
塗り広げることでも

泥団子や味噌作りと同じように
感覚を満たしながら
脳の成長を促すことが出来ます

子どものアトリエでは
これらの画材を自由に選び
心行くまま堪能することが出来ます

心が満たされるから夢中になれる
そこで培われる集中力は
勉強や他の場面でも
きっと発揮することが出来るはず

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