- 運営しているクリエイター
#家族
息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話 その後1
ついに退院することができた長男。
そこから1週間程、自宅でのんびり体力回復をしながら両親どちらかと過ごし、元気に過ごす力を充電した。
日に日に笑顔と口数が増え、倒れる前とほぼ変わらない日々を過ごした。
本人からすると、突然家族と離れ離れになり、見知らぬ場所、見知らぬ人の中で過ごさざるを得なかった3週間。
病気の治療としての大変さはもちろんだが、精神的にもとても辛い日々だっただろう。
まだ
息子が急性散在性脳脊髄炎になって倒れた話33
長男が倒れてから21日目。
この日、主治医やリハビリ担当の医師等からの診察を受け、翌日の退院許可が出た。
長男は前日に母親との面会を満喫した為、この日は父親に目一杯甘えて過ごしたとのことだった。
私と次男も穏やかに2人きりの時間を楽しみ、翌日まで何事もありませんように、と心の中で祈った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長男が倒れて22日目。
夜中に急変の電話がくるのでは