自己肯定感の育み方(2020年の熟成下書き)
下書きで埋もれていた記事です。
良い気づきだと思ったので、投稿しておきます。
2020年7月の下書き記事より加筆・修正して投稿
自己肯定感を育むために私が大切にしていることについて書き出してみました。
自己肯定感育むために心がけていること
自分を褒めるために、やったことを記録する。記録は明確に書く
自分と向き合う時間を作る
地に足ついた生活を大事にし、リアルを土台に考える
やったことを記録する。正確に記録する
自分を褒めるには、「何を成し遂げたか」、成果のようなものが尺度になります。年間noteをどのくらい投稿したのか? 年間何文字書いたのか? 幾つの作品を生み出したのか? 結果的に投稿した小説はいくつか? など。
活動成果を明確に捉え、記録していくことを大事にしています。
投稿数や投稿作品に対するインプレッションはわざわざ自分が記録に残さなくても確認することができますが、下書きを含めて執筆に費やした時間・文字数や創作のためにインプットした読書数は見えにくいです。結果だけではなく、制作過程に費やした労力も見える化します。
そうすることで、自分の努力が見える化され、結果だけに惑わされることなく、自分を評価することができると思うのです。
世の中の評価、つまりインプレッション(PV、いいね、ブクマ数)を絶対評価基準にしてしまうと、自分の評価結果は低くなってしまうので、過程も評価して自分を褒める。ということをしています。
自分と向き合う時間を作る
朝早く起きて、自分だけの静かな時間を過ごすようにしています。
創作活動は自分との心の対話の中で生まれてくるものだと思います。如何に自分の心の声をキャッチできるか? それにかかっています。
自分との対話は創作活動だけではなく、内省(ひとり反省会)の時間にもなります。自分の行動を振り返って、改善すべき点や良かったこと・これからも続けてみるべきことなど、行動の棚卸しをする時間にもなります。
執筆活動をする攻めるの時間にも、振り返りをする守りの時間にもなるんです。
いかに自分と向き合うひとり時間作るか? それが大事です。
通勤電車の中、エレベーターの中、歩いている時、布団に入ってから眠たくなるまでの間……、隙間時間でもいいので、自分と向き合える時間を作るようにしています。
リアルを土台に考える
ネットに身を置くと感覚が狂ってしまいます。
現実社会よりも自分の強みをアピールできるし、褒めてもらえるし、そこに身を置いてそこを基本にしたくなる中毒性があります。
あとはリアルよりも流れが早いのがネットの世界。追いかけていると心が疲弊してしまいます。
リアルが満たされない反動がネット社会での行動意欲になっていることも多々ありますが、自分の生活かある上でのネット活動でありたい。ネット社会での自分は自分の基本価値ではなく、付加価値と思った方が良いと思ってます。
本当の自分はリアルの自分だし、自分の健康や自分の生活があってこそのネット活動なんだと思っています。