すきなエッセイ
本を読むのがすき。月に4冊は本を読むし、毎日二社の新聞も読むので、文字を読むスピードはひとより速いほうかなと思う。
でもエッセイは遅い。ぜんぜん進まない。いっこうに読み終わらない。読みかけのものが何冊もある。
ふと読み終えるのが惜しくなっている自分に気づいた。この文章に共感できるのは、いまだけかもしれない。いまの感動を再び感じられるかはわからないのだ。
空いた時間にすこしずつ読める、読み終えるのが惜しいそんな本に囲まれてしあわせだと思う。
さいごにすきなエッセイを記載します。
◆人生編
・二度寝で番茶 木皿泉
・伝わるちから 松浦弥太郎
・日日是好日 森下典子
・悲しみの秘儀 若松英輔
・パリの国連で夢を食う 川内有緒
◆旅行編
・フーテンのマハ 原田マハ
・ラオスにいったい何があるというのですか? 村上春樹
・場所はいつも旅先だった 松浦弥太郎
◆恋愛編
・恋が生まれるご飯のために はあちゅう
・花より結婚きびダンゴ 林真理子
◆おもしろ編
・パリのすてきなおじさん 金井真紀/広岡裕児
・最後の秘境 東京藝大 二宮敦人
・日本のヤバい女の子 はらだ有彩