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ネガティブな感情を味方につけるには?

来月はもう年末ですね。
早いものです!!

さて、初詣や神社などにいったときに
「願いがかないますように」とお祈りをします。

そのお祈りは毎年どれくらい実現していますか?
私の場合「健康に過ごせますように」だったりしますが……。

もっと具体的なお祈りをする場合、例えば、
「受験で成功しますように」
「目指す仕事につけますように」
「結婚相手が見つかりますように」
「スポーツで大会に出れますように」

など人それぞれあると思うのですが、多くの人は目標を設定すると、「達成できなかったら、どうしよう」というネガティブな感情も同時にめばえます。

このネガティブな感情を味方につけるにはどうしたらいいでしょうか。『BIG TALK 「大それた夢」も現実にする言葉の習慣』(シンペイ サトウ 著 スティーブン メディロス 著)から、抜粋して解説したいと思います。

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本書には、言葉を通じて目標を実現する方法が書かれています!

ネガティブな感情とは?

人間には現状を維持しようとする強いリスク回避本能があります。

その本能のハードルを超えなければ、新たに挑戦しようとするときの不快感に邪魔されて実行できなくなってしまうとか。「行動を起こすべきか? 起こさないべきか?」と考えたときに自然と躊躇するのは、この本能のせいなんですね。

「行動しないリスク」をリアルに想像する

前述した本能を押さえつけて、実際の行動につなげるためには「行動しなかった場合のリスク」を先に想像しておくことがいいそうです! 

例えばダイエットなら、「今ダイエットしなければ、将来どうなるか?」を具体的にイメージしてみます。太って外見に自信がなくなるかも……。健康に害を及ぼすかも……。このように、リスクを考えると行動を起こしやすくなるでしょう。

挑戦しなかった場合の不快な未来を思い描けば、脳はあなたを不快にさせます。リアルにどんどん未来の不快を思い描きましょう。

マイナスの感情はうまく使いこなすことで、むしろ願望達成の大きな推進力になります!

本書は、これからの時代に向けての進化版・口ぐせの法則ともいえる「Big Talkメソッド」を解説する1冊です。

「Big Talkメソッド」を実践すれば、理想や願いを現実にすることが可能です! ぜひ読んでみて、来年の目標達成に生かしてみてください。

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