冷やし中華消化メニュー:辛くない酸辣湯麺風
まだ春も満喫していないころに急に暑い日が続いたので、大分早い夏のお出ましだなと思いながら、冷やし中華はじめました。
ところが一度食べたきり、今度は急に気温が下がり、ずっと冷蔵庫の奥に追いやっていたら賞味期限が切れました。
とはいえ、やっぱり冷やし中華を食べる気にはならない。
涼しい日に冷やした麺などに食指は動かない。
そんなわけで、温め中華はじめました。
【材料(2人分)】
・冷やし中華(生麺でも乾麺でも):2人分(スープ含む)
・お好みの野菜:思っている倍くらいたくさん
(キャベツがしみしみになっておいしいのでおすすめ。
私はキャベツ、椎茸、小松菜、ねぎを大量に使いました)
・ベーコン:ハーフ4枚(豚肉でもよさそう)
・玉子:2個
・みょうが:1個
・ラー油:お好みで
★醤油:大さじ2
★みりん:多めの大さじ1
★だし塩:小さじ2
★水:300ml~400mlくらい
【レシピ】
①鍋に油を引き、ベーコンを焼く。
②火が通ったらみょうが以外の野菜をすべて投入する。
③照りが出てきたら、だし塩をかけて野菜の水分を引き出す。
④別の鍋で麺を茹でておく。
⑤③に冷やし中華のスープと★を入れて混ぜる。
(お好みで味を調整する)
⑥玉子をときながら入れる。
⑦できあがったスープと麺を器に盛る。
⑧お好みでみょうが、ラー油をON。
(最初はそのまま食べ進めて途中でラー油を回しかけるのも味変になっておいしい)
【できあがり!】
おいしい…。
スープの味を濃くして水を少なくして、つけめんにしてもいいかもしれない。
今回は一緒に食べる母が喉を傷めているので辛くない味つけにしたけど、スープを作るときに唐辛子とラー油を入れて辛くしても絶対おいしいと思う。
それこそ酸辣湯麺。
冷やし中華って夏しか食べられないと思っていたけど、これは当たり。
たぶんほかの消化メニューは作らないぞ。
冷やし中華が余ったらこれを作ると決めた。
一途な乙女心。
▶ほかの消化メニューはこちら