#26 デボラ、眠っているのか?
著者名 森博嗣
出版社 講談社タイガ
読了日 2019/01/11
◎好きな一文を紹介します◎
仕事はだいたいやり掛けのまま、キリが悪いタイミングで中断するのが、僕の習慣である。何故なら、キリが良いなんてことは、十年に一度くらいしかないからだ。
同じ会話をしていても、相手が機械ならばハラが立たないような気がする。
自分が選んだことに満足し、それで命を落とすことさえあります。
過去の多くの戦争は、平均すればこのような不合理の中にのみ成立する現象でした。
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