調べの森の天使と悪魔 😇👿
調べの森の天使と悪魔
はじめまして。
Alma Taku(アルマ・タク)と申します。
こちらのblogにお越しくださりありがとうございます。
名前のAlmaは、ある時アコースティック・ユニットでライヴをする事になって、相方が考えた名前を気に入ったので、それからずっとそのまま名乗っています(笑)、だって、言いやすい、書きやすい、覚えやすい、可愛い響き、でしょ?アルマの意味は当時教えてもらったと思うけど忘れてしまいましたー(^^;)
先ずは自己紹介から。
ギタリスト、作曲、アレンジャーをしています。
現在は商業としての音楽活動はしておらず、あくまで自己の音楽的な欲求や、情熱を形にすることに拘っての活動のみです。
バンド活動については、イメージするような理想のヴォーカリストと巡り合えれば再開します!と公言してから、気づけばもう何年も過ぎてしまいましたが、、、(>_<)
(万年随時募集中です!!)
神戸市出身、大阪市在住/日本
1985年にプログレッシヴ・ロック・バンド「MAGDALENA(マグダレーナ)」を大学在学中に結成。
このバンドでのギタリスト、作曲、アレンジ、そしてバンド・リーダーです。
MAGDALENAは、1987年11月にクラウン・レコードVICEレーベルより1stレコード・アルバム「MAGDALENA/MAGDALENA」でメジャー・デビュー。
1989年、キング・レコードCRiMEレーベルよりレコード・アルバムがCD化され再リリース。
因みに、このアルバムは現在まで同キング・レコードのCRiMEレーベルから3回、直近はNEXUSレーベルからで、これまで計4回再発され、現在も入手可能です。
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44329
また、1996年にはフランスのMUSEAレコードからも同アルバムがCDでリリースされています。逆輸入盤として日本でも見かけます(笑)。
http://www.musearecords.com/ext_re_new_catselect.php?np=1261
これまで日本盤は再発時にリマスターされたり、フランス盤も本国でリイコライジングされたのか?それぞれ微妙に音質やバランスが違います。
再発される度、キング・レコードからサンプル盤を送ってもらっていますが、最初にリリースされたレコードに比べると、音質やバランスはほんの少しずつ向上しています。
以下その他。
1988年、関西を拠点に活動するシンフォニック・プログレ・バンド「夢幻」の3rdアルバムに、エレキ・ギター、アコースティック・ギターでゲスト参加。アルバム・リリース・ツアー(東京、大阪)にも参加。
夢幻/過ぎ去りし王国の王女 (1988年/日本)
1989年、所属していた音楽プロダクションの企画で、イタリアのOPAS AVANTRAをイメージしたようなアルバムを日本のプログレ・アーティストで作るという企画。「狂気じみた饒舌家の音楽」に作曲で2曲参加。キング・レコードNEXUSレーベルよりリリース。
狂気じみた饒舌家の音楽 (1989年/日本)
公開されているのは、今のところこれくらいでしょうか。
【クラシカル・プログレッシヴ・ロックって?】
実は、このblogを始めるキッカケになったのは、僕が登録している幾つかのSNSのプロフィールに書いている「クラシカル・プログレッシヴ・ロック」という言葉。
この言葉でイメージの伝わる人が一体どれくらいいるのだろう?と疑問を持ったんです。
すると、その認知度は極めて低いことを知りました( ; ; )
ヨーロッパの音楽、芸術、文化への関心が、とりわけ1970年代にヨーロッパで花開いたロック・シーンにまで貪欲に手にした者だけが味わえる至宝の音楽なのです。
「クラシカル・プログレッシヴ・ロック」
この言葉は、クラシック音楽の要素を取り入れたロックの事を表しています。
メディアではシンフォニック・ロックと表現される事が多い音楽性ですが、シンフォニー(交響曲)の様式がまだ存在していなかったバロック音楽が好きな僕にはシンフォニック・ロックという言葉には若干?違和感を感じるので敢えて〝クラシカル“と表現しています。
また、クラシック・ロック(古典的な70年代のロック)と似た言葉ですが、時代は被りますが音楽の内容を表しているので意味合いは違います。
プログレッシヴ・ロック(プログレ)という言葉も微妙なもので、60年代後半にイギリスに登場したロック・バンドの音楽を指すプログレというより、70年代に英米に影響されヨーロッパで生まれたロック、ユーロピアン・ロック(ユーロ・ロック)に刺激を受けた音楽です♬
プログレっていう音楽ジャンル自体が、当時からそう呼ばれていたわけではなく、後からカテゴライズされたものだし、ましてや、当時のヨーロッパのロック・グループのアルバムなんかもメジャーグループ以外、日本でリリースされてこなかったのでリアルタイムで聴かれていることはほぼ無い。
殆ど10年~20年後になってから初めて日本に紹介されたものだったり、輸入盤専門レコード店で偶然巡り合ったものばかりです。
僕自身もイタリアン・プログレなどはリアルタイムではなく後追いで聴いて知ったものが大半なんです。
長々と書きましたが、
このblogでは、
クラシカルなプログレッシヴ・ロック(プログレ)やユーロピアン・ロック(ユーロ・ロック)って何?と思われている方々をはじめ、ロックが好きな方々に向けて、僕が若い頃に感銘を受けたり、憧れたり、影響を受けたヨーロッパのクラシカルなプログレッシヴ・ロックや、バロック音楽などのクラシック音楽について、記憶を辿りつつ今一度自分の頭の中を整理しながら、ちょこっとギタリストの視点で、思い付くまま発信・ご紹介していけたらと思っています。
これらの素晴らしい音楽や名曲に少しでも触れるキッカケになれば嬉しいと思っています。
また、僕がこれまでに作曲してきた音楽の紹介やコメント、解説もお届けできればと思っています。
このblogを通じて、価値観を共有できる仲間に出会えることを楽しみにしています。