オンラインで産後ケアを届けよう！

9月も1/2が過ぎましたね。月日が経つのがあっという間のように感じながらも、全国の小中高への臨時休校要請が発表された2月末が遠い昔のような感覚もあります。

当時は新型コロナウィルスの影響もあり、対面でのレッスンが開催できなくなり、さらにはいつになったら再開できるのかの見通しも立たなくなっていました。けれども出産も赤ちゃんの育児も待ったなし、コロナ禍により産後女性は一層ケアを受けられない状況に…。平時よりも過酷な状況の今、どうにかして産後ケアを届けたい！という思いから始まったのがオンラインプログラム開発プロジェクトでした。(3月末日スタート)

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マドレボニータには「産後ケア教室」という黄金のプログラムがあります。
「有酸素運動×対話×セルフケア」の三本柱、さらに有酸素運動で使用するバランスボールは赤ちゃんとの相性も抜群。

オンラインプログラム開発！と聞いたときは、新しいプログラム開発に立ち会えるなんてものすごく貴重な機会だ！という思いと共に、「マドレボニータ」の冠が付くに足るものになるのか…責任をもってしっかりと関わらなければ！！という気持ちもありました。けれど、そんな心配は無用でした。

オンラインで安全にお届けするにはどうするか、安全なだけではなくしっかり効果も出すためにはどうしたらいいのか…何度も基本に立ち返り縦のつながりと横のつながりを確認し、産後ケア教室に通ってくださった方はご存じの「210日ルール」の意味を改めて紐解き、ストレッチを行う際にはどうしていくのか…何度も話し合いや実践練習を繰り返したその熱量は、振り返ってみると本当にすごいものだったと思います。（ミーティング中に先輩インストラクターの熱量にグッときて目頭が熱くなったことも数知れず…）

そして、60分ショートレッスンは「ストレッチ・対話・セルフケア」を
75分×4回の産前産後のセルフケア（オンライン教室）は「ストレッチ＆筋トレ・対話・セルフケア」というプログラムでお届けすることに！

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60分ショートレッスンは5月からトライアルをスタートし6月から本格リリース、産前産後のセルフケア（オンライン教室）は7月からレッスンをスタート。合計で469名の方にプログラムをお届けすることができました。
（※2020年8月末日現在・トライアル期間の5月は集計せず）

自信をもってお届けしているプログラムですが、まだまだこのプログラムは成長中。毎月振り返りを行い、レッスン時間数や対話のテーマについて議論をしてブラッシュアップを続けています。

それができるのも、参加してくださった方がアンケートに回答してくださったり、生の声を聞かせてくださるからこそ。そして週を追うごとに変わっていく表情や発せられる言葉を目の当たりにすることが、わたしたちの活力になっています。（わたしは現在アシスタントとして4回コースに伴走させていただいています）

心からの感謝をお伝えするとともに、よりよいプログラムを届けていけるよう励んでいきます、ということもお伝えさせてください！

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オンラインプログラムの開発により、「産後女性の選択肢が1つ増えた」と感じています。何を選択するかは、その人次第。

周りに出産を控えた知人や産後のお友達がいらしたら「こんな講座があるんだって」と、伝えていただけたら嬉しいです。

(オンラインプログラム開発／りんの視点）