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このところ娘の体調不良が続き、私の朝のルーティーン(散歩→瞑想→水シャワー)の時間が確保できずにおりましたが、今朝は久しぶりにこのルーティーンをやることができました。

朝の散歩に出るのは約10日ぶり。たったの10日なのですが、この期間で季節が急に変わったのを感じ、地面にたくさんの落ち葉を見つけたり、いつの間にか聞こえてくるものが蝉の声から鈴虫の鳴き声に代わっていました。
こんな変化を感じたのは、「久しぶり」に散歩に出かけたからだなと、気づかされたのであります。


月1日記のすすめ

私はこれまで「日記をつけたいな」と思いトライしたことは何度もあるのですが、なかなか続けられない自分にいつもがっかりしてきました。
そんな私が今つづけられているのが月1回の日記です。
どんな目的で日記をつけるのか、にもよりますが、私のように毎日日記が書けない人には、月1日記(「月記」の方が正しい表現かもしれませんが…)がお勧めです。
※ちなみに私が日記をつける目的は将来、過去を振り返って当時自分がどんな状況だったか、どんなことを想っていたかを振り返るためです。

月記のつけかた

毎月月末(もしくは翌月頭)その月(前月)の振り返りを記入します。
全体を通してどんな月だったか。
また「良かったこと」「悪かったこと」特に印象的だった出来事。
今思っているそのままの素直な気持ち。
その月の出来事を経て得た教訓や今後に生かしたい事を書きます。

余裕があれば目標も追加して

私はさらに追加して月々の目標を立てています。目標はそんな大きな目標である必要はありません。
私の場合は例えば…
「クライアントを1名増やす」
「フォロワーを10名増やす」
「練習セッションを3回やる」
など、その程度のことですが、ほんの少しだけストレッチした目標にしています。
そのため、振り返りでの目標達成は約80%くらいの時もありますが、それくらいいけば「よし」といったところです。

月記の良い点

月記がとても有効だと思うのは以下のポイントにおいてです↓
・月に1回だけなので、飽きっぽい人でも続けることができる。
・ちょっと頑張れば達成できる目標を作ることで、達成した時の喜びがある
・小さな目標達成を重ねることで、やる気が出たり自信がついたりする
・1ヶ月というほど良い期間で、自分の状態を俯瞰してみることができる
 (そしてなにより大切なのが…)
・1年後など、ある程度期間が経ったあとに振り返ることで自分の成長を
 感じることができる

成長を感じることの大切さ

人にとって成長を実感することはとても大事な経験だと思っています。
人は目の前に広がる進むべき道には注目しますが、今まで通ってきた道を振り返ることはなかなかできないものです。
もし、今目の前に大きな壁があって、全く前へ進めないと心が折れそうになったり、諦めそうになった時、自分がこれまでに記してきた「月記」が何よりの励ましになるはずです。そこには小さい1歩ながらも着実に前進してきた自分を見つけることができるからです。

未来の自分を応援するために、月に一度振り返りの「月記」をつけてみてはいかがですか?



最後まで読んでいただきありがとうございます。
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