見出し画像

私事ですが、先日プチ休暇として、沖縄に行ってきました。
そんな矢先に目に飛び込んできた言葉が…


日本人は本当の意味で「お休みする」ということがとても下手
なのだそうです。



休みの種類

皆さんにとって休みとはどんな存在でしょうか?

仕事で疲れた体を回復させるもの
頑張った自分にご褒美として与えてあげるもの
次の頑張りのためのエネルギーチャージの時間

人によって休みの位置づけは色々とあるかと思います。

戦略的休みのすすめ

位置づけは色々あれど、
私は、何より休みに意味や目的を持たせる「戦略的休み」がとても有意義だと思うのです。なかでも休みを
「次の頑張りのためのエネルギーチャージ」
と捉えることを私はお勧めしたいと思っています。

その理由は
この考え方がもっとも休みを前向きで有意義なものにすることができ、
また休みの時間をしっかりと堪能することができるからです。
休みを「次へのエネルギーチャージ」と捉えると、まず何よりも休んでいる今この瞬間を感じることができます。そして、お休みが終った後も「はぁ、休みが終わってしまった」ではなく、「チャージ完了!がんばるぞ!」という気持ちになれると思いませんか?

休む時に意識するといい事

戦略的休みを取るときに、まず何より大切なのは、休んでいるこの瞬間を楽しむ事。お休み中も仕事のことを考えてみたり、先日のトラブルや、休み明けの大仕事に想いを馳せていませんか?
休みの時に仕事のことを考えてしまうなら、いっそのこと、その休みは仕事の日にあててしまう方がマシではないでしょうか?

休むときは完全に仕事のスイッチをオフにして休む。
(仕事のことは考えない)
そして自分の好きな事、やりたい事、今しかできない事を徹底的に楽しむ事です。

またお休みの時にはデジタルデトックスにチャレンジするのもいいかもしれません。日頃仕事をしていると、何かと携帯やパソコンを使うことが多くなる方も多いのではないかと思いますが、携帯やパソコンを開いた隙に、必要でもない情報がどんどんSNSや広告から流れ込んできて、頭の中は注意力が散漫になります。お仕事上、問題がない場合には携帯の電源を一定期間オフにして過ごしてみるのも有意義な時間の過ごし方かもしれません。

今回の沖縄旅行では、事もたちとビーチや水上スポーツを楽しむことが多かったので、私も半ば強制的にデジタルデトックスをすることができ、これも大きなリフレッシュの一因となったと感じています。

「休み」の意味や目的をより明確にして、
休むときは徹底的に休む!そんな習慣ができた時、気持ちの変化や仕事への向き合い方にも何か変化を感じることがあるかもしれません。


いいなと思ったら応援しよう!