年始めのヴィジョンボード
皆様、新年あけましておめでとうございます。
私は毎年、年始めに理想の3年後を描くビジョンボードを作成しています。
今日は今年私が作ったヴィジョンボードを元に、私のこの1年をどうか語らせてください。
新しい世界の構築
【「コーチ」という言葉の認識】
しばらくの間「コーチ」という肩書にずっとモヤモヤする日々を過ごしていました。それはどうしてかな…?と長い間考えていたのですが、その理由が最近少しづつ紐解かれてきた感覚があります。今分かっている事の一つに「コーチ」という職業の世間一般的なイメージがあります。
コーチ=「コーチング」という対話方法を使ってクライアントを伴走したり、支援したりする仕事。
というのが一般的な認識だと思いますが、実際にコーチとしての仕事をしている人は「対話」以外の取り組みをしている人がほとんどです(人によって認識が違うかもしれませんが、私がプロフェッショナルだと思うコーチは皆さんそうです)。つまり、セッションという「対話」の機会以外の場でもクライアントと関係値を作りながら可能な支援を提供したり、コーチ自身がクライアントのロールモデルとして成長し続ける、前進し続ける背中を見せたりしているわけです。
【対話以上の支援ができるコーチに】
この対話以上の支援をクライアントに提供する上で、その提供する内容をもう少し分かりやすく見える化させたい、そんな気持ちが最近私の中でムクムクと育ってきています。
コーチング(対話)を通じでこれまでたくさんのクライアントの支援をさせていただきましたが、今感じていることは、人が成長したり本当の意味で前進するためには、心と体が整っている状態が大切であるということ。
心と体を対話を通じで整えるサポートをすることも可能ですが、心と体に関してはより直接的なサポートの方が効果があると感じています。
【新しい世界観】
このような背景から、一般的なイメージの「コーチング」を超えて、心と体という人の基礎部分を整えるサポートを少しづつ構築したい。
その第一歩として、朝の瞑想会(週1)を立ち上げていますが、今年はココから更に発展したものを作っていきたいと思います(まだまだ模索中)。
とにかく移動・人と会う
セッションや講座もオンラインでやることがほとんどなので、気づくと1日中家で仕事をしていることが多かったのが2024年でした。私は本来、とても外向的な性格で外に出て色々なところに行きたい性格なのですが、本来のありたい自分と真逆のことをやってしまっていたのが、最近の私。
2025年は行きたいところに行き、空いた人に会いに行くことを積極的に進めていく1年にしていきたいと思います。
今年は久しぶりの海外にも行きますし、1月もすでに何名かとお会いする約束をさせていだたいています。
旅先でのインスピレーションや、色々な方とお会いする中でどんな新しい発見や、これまでの枠を超えた活動のヒントが得られるといいと思っています。
好きを大切に
特技は何ですか?と聞かれたらまず真っ先に応えるのが「フランス語を話せること」である私。小さい頃は通訳になることが夢でした。
フランス語は学ぶことも大好きだし、聴くことも、話をするだけでも大好きなのに、こんな自分のリソースをほぼ活用できずにいるのがここ数年です。
年末に久しぶりにフランス語の通訳のお仕事を少しだけやらせていただいて、改めてフランス語を使う事やフランスに関わることを何か進めたいと感じています。
皆さんは2025年、どんな1年を思い描いていますか?
年初の気持ちや希望をどこかに書き留めておくと、年末を迎える時に見直して新しい気づきを得ることができるのでお勧めです。
最後に一つだけ、告示をさせてください。
こちらの記事の写真に掲載したヴィジョンボードを作ってこれからの自分を思い描くワークショップを開催します(1月13日20時スタート)。
もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、ぜひご参加くださいね。
https://peatix.com/event/4254595