梅雨の晴れ間に何をしていますか?ラッキョウを冷蔵庫に移動しています。
久しぶりに太陽が出ています。
ラグマットを外に干して、
大きいサイズの物を洗濯。
そしてラッキョウを冷蔵庫に移動。
皆さんはどんな手順で作っていますか?
ラッキョウ漬けを作る前、色々調べました。
本も買いました。でも…
匂いも気になるし、保管方法が納得できず…
何年かモヤモヤ。
田舎の野菜売り場で、
泥が付いたラッキョウを眺めていたら、
おばあ様が近づいてきました。
≪近所でとれたラッキョウよ~
遠くから運んだものでないし≫
≪作ったことがないんです≫っと私。
≪これで作りなさい。大丈夫。
匂いも気にならないよ≫っとおばあ様。
材料
泥付きラッキョウ1㎏
(掃除をしたら750g程度になります。)
※とにかく新しいものがいいとの事。
オタフクソース ラッキョウ酢700ml
以下おばあさまのお勧め
氷砂糖5粒 赤トウガラシ2本
※私は素手で作業します。
今回は上記の2倍作ったので、
3日間、手に匂いが残りました~
作業時間は3時間半程度。
手袋はされた方がいいと思います。
※ペットボトルのラッキョウ酢が
売っていたら、500ml、氷砂糖3粒、
赤トウガラシ1本程度でOK
①外で泥を流す。
その時の根や皮を大まかにとる。
=砂が結構出ます。
外で流してください。
排水に流すには恐ろしく多い量です。
②ボールに水をためて、
ラッキョウを入れる。
=ラッキョウはとにかく匂います。
③根の部分はVにカット。
真っすぐにカットしない。
=おばあ様のこだわりでした。
根に近い部分が重要。
できるだけ残すこと。
④きれいになるまで皮をむく。
上部は白い部分以外をカット。
=美しくとの教えだったので、
傷が無いところまでむきます。
なのでこんなに量が減るのかな。
掃除が終わったラッキョウも
水につけておく。
⑤ラッキョウの水を切り、布巾等で
水分をとる。
=これもおばあ様に強く言われました。
⑥2Lの保存瓶を消毒後、⑤のラッキョウを
入れる。
⑦ラッキョウ酢700㎖に氷砂糖、唐辛子を
入れ、沸騰させる。
⑧瓶に⑦を熱いまま注ぐ。
=上記分量だと液が多いです。
瓶には入るので全部入れました。
ラッキョウの7割強浸かっていれば○
ほかにつけるものを用意すれば
(きゅうり・ショウガ)
無駄にしなくていいですね。
⑨外側の赤い蓋だけして外に置く。
(日が当たらない所)
=1日に何回か瓶を揺らします。
泡が出て液が漏れ出るくらいです。
内蓋は付けないでください。
⑩何日か経ったら、家の中へ。
(3日程度と言われましたが、
今回は1週間外でした。)
蓋を開け、内蓋を付けます。
赤い蓋を付け、瓶をきれいにして
冷蔵庫で保管。
1年は問題なく食べられます。
その前に食べ終わってしましますが…
写真の赤い蓋2L瓶を2個分作りました。
ただ、冷蔵庫に入れるにはスペースを
取り過ぎます。
1つの瓶に入るだけラッキョウを入れて、
残りはWECKの瓶に入れました。
漬け汁はラッキョウが浸るだけにして、
余りはトイレに流しました。
(シンクに流すと匂いが残ります。)
本を読むと、実が大きいもの、白い物等
ラッキョウの実を選ぶのも難しい。
見知らぬおばあ様が、真剣に教えてくれて、
これはやらなければ‼
お告げだわ‼
小さくても、少し緑色でも問題なし。
ただ、丁寧に、きれいに作ってねと。
ステキな時間だったな♡
2回目ですが、お勧めな事。
(注意する事かな)
・涼しい日、午前中買い物をして、
すぐに作業
=買ったらすぐに作業。新鮮さが
何より大事。すぐに成長します。
・室内作業、やはり匂いは出ます。
掃除した皮や根からも
匂いがするのです。
家に人が来ない日に作業しましょう。
お掃除作業は本当に時間がかかります。
・⑧工程、密閉性がある瓶はだめです。
ガスを逃がすためです。
瓶を揺らすとき、こぼれるぐらいでOK.
置いておくだけで、液が外に出てきます。
瓶の下は流せる状態がお勧めです。
ガレージや物置では掃除が大変。
外がいいです。
・食べ終わった瓶に匂いは残りにくいです。
WECKのゴムはものすごく匂います。
洗って保管は難しい。
食べ終わたら処分しています。
買ったものより間違いなく美味しい
ラッキョウ漬け。
他にどんなものがあるかしら?
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