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出版するとどんな良いことがあるの?――出版で得られる3つのメリット

こんにちは!339PLANNINGのライターの「ゆー」です。

合同会社339PLANNINGの出版事業である339BOOKSについて、代表の今野正輝さん=通称こんちゃんにインタビューするシリーズ、3回目です。

――こんちゃん、こんにちは!

1回目のインタビューでは「339BOOKSってどんな会社なの?」ということ、そして2回目のインタビューでは「出版の流れってどんな感じなの?」ということをお聞きしたと思うんですが…。

※過去2回のインタビューはこちら

今回のインタビューはズバリ!「出版するメリット」についてお聞きしたいと思います。

なるほど。「出版するとどんな良いことがあるの?」ってことを聞きたいと。

――そうなんです。以前のインタビューで、「本は広報として効果的な手段」ということはお聞きしたんですが、もっと掘り下げて色々お話を聞けたらと。

そうですねー、出版するメリットって色々あるんですが…。

ちなみに、出版するメリットってなんだと思います?

――えっ!メリット…なんでしょう…。印税ですかね…?

(笑)確かに一般的には、「出版して売れたら印税が入る」ってイメージがありますよね。

――違うんですか?1冊出して当たれば、しばらくその印税で食べていける、みたいなイメージがあるんですけど…。

うーん、1冊出しただけでは、ちょっとそこまでは無理ですね。

――そうなんですか!夢の印税生活ってわけでもないんですね(笑)。

というか、そもそも「339BOOKS」で出版するメリットって、そういうわかりやすい目先の利益じゃないんですよ。

――印税じゃない、別のメリットがあるってことですか?

そうです。出版を通じて得られるメリットを挙げると、

①ブランディングがはっきりする
②本が名刺代わりの広報媒体になる
③認知度が上がって他の仕事に繋がる

の3つなんですね。

――3つもあるんですか。じゃあひとつずつ教えて下さい!

まず①の「ブランディングがはっきりする」ですね。

これ、僕のところに相談に来る人あるあるなんですけど、「伝えたいことはあるけど、何をすればいいのかわからない」って人が多くて。

その人のお仕事とか、提供されているサービスとか、その人自身の魅力とか…素敵なところはいっぱいあるのに、みんなそれを伝える方法がわからないんです。

ブランディングっていわば「顧客に価値を伝えるための戦略」なわけですけど、それを考える時点でつまずいちゃうっていう。

――確かにブランディングを考えるのって、大変そうですよね。

大変ですね。

でも本を出すってなると、自分のことをめちゃくちゃ深掘りしなきゃいけないんです。

著者の方がどんな人生を生きてきて、何を大切にしていて、どんなことを伝えたいのか…本づくりをする過程を通じて、おのずとブランディングがはっきりしてくるんですね。

――でも、自分で自分のことを深掘りするのって難しいと思うんですが…。

確かに、自分一人でブランディングを考えるのってすごく難しいんですよね。

だからブランディングの部分も、僕がお手伝いさせていただきます。

僕の会社はマーケティング支援を行う339PLANNINGで、そこから生まれた出版事業が339BOOKSなので、単に出版のお手伝いをするだけじゃないんです。

著者の方が伝えたいことと、僕の思うその人の強みをすり合わせて、どうブランディングしていくかを一緒に考えていくんですね。

339PLANNINGのHPに「伝わる仕組みをデザインする」と書いてるんですが、それはブランディングのお手伝いも含んでいます。

339PLANNINGのHPより

――HPに「想いをカタチにする」ってありますもんね。

本づくりの過程で自分のことを言語化していくうちに「やっていること・伝えたいこと」がどんどんブラッシュアップされて、自然と想いがカタチになるんですよ。

僕が伴走して、そのお手伝いをしていきます。

――想いをカタチにして、ブランディングのお手伝いをしていただけると。

そうです。

そしてブランディングがはっきりしたら、それを本にして世に出します。

すると、②の「本が名刺代わりの広報媒体になる」というメリットが得られるんですよね。

――以前のインタビューでお聞きした「本は広報として効果的な手段になる」ということですね。

肩書が書かれた名刺を配るだけでは伝わりづらいことも、著者さんが伝えたいことをぎゅっと詰め込んだ本だったら余すことなく伝えられる。

本が名刺代わりになって、広報として効果的な媒体になるんです。

――なるほど。でもついついSNSで発信するとか、身近なやり方でがんばろうって思ってしまうような気がするんですが…。

今の時代、広報=SNSを使うっていう考え方が一般的ですよね。

もちろんSNSを活用するのもいいと思います!僕の会社339PLANNINGでもSNS運用の支援をしていますし。

でもみなさんよく「SNSは万能」と勘違いされていることも多くって。SNSは単に集客の入口にすぎないのに、SNSが万能ツールであると思い込んでしまう。

すると「SNSを頑張っているのにうまくいかない」ってなりがちなんです。

――確かにSNSを使っている人は沢山いますが、うまく活用できてる人って少ないかもしれません。

難しいですよね。

だから僕は「広報の手段として出版っていう方法もあるよね」と思ったから、339BOOKSをやってるんですよ。

本だったらオンライン・オフライン問わず沢山の人に届けられます。

SNSのフォロワーとかWEBを見ている特定の層だけに限らず、「意外なところに想いが届いた!」ということが起こりえるんですよね。

――オンライン・オフライン問わず沢山の人に届くというのはいいですね。

オフラインの人にも届くっていうのは、オンラインだけじゃない、より沢山の人に届くってことですからね。

すると自ずと認知されていくし、講演会やイベント登壇、メディア出演など、他の仕事に繋がりやすいんです。

これがメリットの③、「認知度が上がって他の仕事に繋がる」です。

――広く沢山の人に届くから、認知されて、仕事の幅が広がると。

そうです!

今までの話をまとめると…、

僕が伴走して想いをカタチにするお手伝いをして

「①ブランディングがはっきりする」

そのブランディングをもとに作った本が

「②本が名刺代わりの広報媒体になる」

そして

「③認知度が上がって他の仕事に繋がる」

という流れです。

――著者の方にとってはメリットが沢山ありますね。

一般的な話でいうと、広報ってお金を払って依頼しますよね。

でも339BOOKSで本を出せば、書籍出版にかかる費用は0円なので、お金をかけずに印税収入を得ながら広報活動ができる。

普通なら、広報を依頼してその支払いでマイナスからのスタートになるところを、自分の本で利益を得てプラスにしながら広報をしていけるんです。

これってリスク無くチャレンジできるので、メリットしかないと思いますよ。

――出版費用ってかからないんですか!?

かかりません。出版社、つまり339BOOKSがコストを負担するっていう事業形態なので。

だから339BOOKSにお任せいただければ、制作過程でブランディングができるし、本を広報媒体として集客や他の仕事にも繋げられる。

費用をかけずに集客しながら想いを広く沢山の人に届けていく…、

そんなイメージで考えていただけたらなと思います。

――なるほど。では誰でも気軽に、出版という広報の形にチャレンジできますね。

そうですね。

だからこれから「339BOOKSで本を出したい」っていう人がどんどん増えたら嬉しいです!

よろしければお気軽にお問合せ下さい。

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