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世の中と足並みがそろわない
タレント?として長く活躍されている方が書いたエッセイ本です。
たぶん本は何冊も書いているのかな…という感じがする本です。
前半は日常の中にある「ズレ」を笑いに替えているようなイメージです。
半分はちょっとノスタルジーが勝っているかもしれません。
全面的に同意出来る章もあります。「これ、自分の事だ。てか、私が書いた?」と思うほど同じ気持ちの章です。それが、「男の敵」。
悪党もイケメンだらけ。もう意味がわかりません。もはやイケメン・パラダイス。非イケメンは生きる価値なしと子供達に洗脳しているようなもの。
わけのわからないイケメンを、ちやほやしないでください。
私もそう思います。(でも二物も三物もそろったイケメンが世の中にいるのも事実。なぜだろう)
といった世の中に対する要望が8ページにも及んだ最後に…
いかがでしたでしょうか。いわゆる負け犬の遠吠えです。
私もずーっと遠吠えを続けております。
そもそも、本のタイトルが、私の事です。
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