ハゼはだいたい裏切らない
今年2回、大撃沈だった海釣り。
その後、「海へ行きたい」と思いつつもまるでまとまった休みがないまま6月に突入。
このたびようやく、ほかにもやる事はあるけど全部ほったらかしにして、車で参じました。
ただし、連続で撃沈している事もあり、今回は海に近い某川がポイントです。
暑い!
風が強い!
強風による竿の震えと、エサを引っ張った震えが同化してしまい、合わせようにもうまくタイミングを取る事ができません。
でも、これももし海辺に行っていたらもっと強風だったと思うのでまだマシ。
強風で、いつもの延べ竿がうまく使えない。
でもやった! ……
ダボハゼ。。。ピンボケ。
またもダボハゼ、、、ピンボケだって!
軽量の竿が風で苦戦中のため、胴突き仕掛けを投げ竿にくっつけ、それを底にペタンと貼りつける感じでやってみました。
3本の針にダボハゼが2匹かかってる。
近所に住んでいると思しき子どもが「もうちょっと沖のほうだといいと思うよ」とアドバイスをくれました。
彼の無邪気なアドバイスが合ってました。
彼のおかげで大きいものを10匹持ち帰る事ができ、小さいハゼは川にお帰りいただきました。
ただ、日が暮れてから風速6mはかなり寒い。半袖だとかなり寒いです。
アジなどの青物は回遊魚なので、岸辺に接岸しないまま釣りが終了する事もあるし、岸辺にいてもなぜか食い気がないまま夜を迎える事もあります。
「見えるのに釣れない」←これ、めちゃくちゃ悔しいのです。
今回来た川は、水も綺麗で数メートルなら底まで見えます。
この日は強風で川が濁ってましたが、ハゼは底に居ついているので、青物に比べると釣れる確率は少し高め。それでも不発な事はままありますが。
帰宅後すぐに捌き、24時間網に乗せて干し、焼いてマヨネーズつけて食べました。噛むほどに味がしみ出る感覚、うまかったです。
エサ代(アオイソメ)220円 氷110円 駐車場代440円