2023年、心動かされた本9選
2023年もまあまあ本を読みました。それからの中から、いろんな意味で感動したものを紹介したいと思います。
これらはあくまで、2023年に私が読んだ本です。発刊された年ではありませんのでご承知おきください。
1、世界で最初に飢えるのは日本
こんなにスポイルされた国家だったのか、と愕然とします。
2、嫌われた監督
「勝つ」にこだわり、結果を出したのに、なぜそうなったのか。つぶさに描かれています。
3、わいたこら
野球を広めたい、という純粋な思いには頭がさがります。
4、銀河鉄道の父
5、低糖質でも大満足レシピ
6、実家じまい 終わらせました
7、82年生まれ、キム・ジヨン
特に感動した2作品は、こちらです。
ポンコツ一家
あの人気芸人・にしおかすみこさんが書いた本です。すごいご家族に囲まれていて、ただただ驚くばかりです。
いちばん感動したのは、こちら。
ミッキーマウスの憂鬱
この方の作品を初めて読んだのですが、エンターテインメント性抜群で、羨ましさを感じました。
仕事現場の心意気、ライバル同士のにらみ合いと、ひとつの目的に向かった時の一体感。最後のどんでん返し。そして舞台が実在するテーマパーク。すべてがエンターテインメント性にあふれていました。手放しでおもしろい! と思えました。圧倒的1位です。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。