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「空き家」でやること(まとめ)

自分の実家が「空き家」になってから丸5年が経過しました。
というか、「6年目に突入したのか」と気づきました。

空き家は、ほっといてはいけません。

主にすることは

(1)窓開け換気(2)水道の水を出す(水道管が錆びないように。トイレの水も同様)(3)庭の草むしり(春から秋)(4)庭の落ち葉集め(冬から春)(5)モノの片づけ(廃棄)(6)部屋の掃除(7)家の着信・留守電のチェック(8)ご近所への対応

目下の問題

最初のうちは月に2回実家に行ってましたが、2年ほどしてからは「月1回」に減らしました。負担が大きいと感じたからです。
そして(5)(6)も面倒になってきたのでだいぶ手を抜いています。住むわけではないので。
ただ、ほったらかしというわけにもいかず。
課題は(5)のゴミです。なるべく自宅に持ち帰っていますが、あまりにも増えた場合はお隣の家に渡して、捨ててもらうように依頼しています。
問題は「燃やせないゴミをどうするか」。自治体で捨てられる日が1ヶ月に一回しかありません。その直前にゴミをまとめたいのですが、日程がほとんど合わないのです。

最近は(9)床下の換気も追加しました。その理由はこちらに書きました。

https://note.com/33536631/n/nddc39628197b

本来であれば床下に乾燥剤のような物を入れたいのですが、相当の重さがあって買って運ぶのもひと苦労。億劫に思い、まだ買っていません。

これらのことをすると最低でも2時間程かかります。下手したら3時間になるかもしれません。行き帰りの時間も含めれば半日は消えます。


やっぱり「自分」しかいない

売ればいいんじゃないの? と思われるかもしれませんが、私の場合は諸事情があって売ることができません。
「業者さんに頼んだら?」と思われるかもしれませんが、実際に1社に頼んではいるもののたいした事はしてないらしく(点検程度)、やっぱり「自分がお世話になってきた家」への愛着は、ほかの人では対処は難しいという事も理解しています。
このさきこれを何年も続けなければならないことは確実です。

休日はこうして過ぎて行きます。

#この経験に学べ

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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