病院えらび
転院することになりました。
最初に入院した病院はリハビリ専門病院ではありません。
あくまで外科的処置をするところで、リハビリ担当者はいるものの手薄で時間も数十分と短く、本格的に退院を目指すならリハビリ専門病院でがんばってほしいという話になったのです。
しかしながら諸般の事情により受け入れてくれる病院はわずか２つ。ほかは断られてしまったそうです。
２つの病院には私が出向いて面談をして来ました。
比較サイトみたいですが、違いを列記しますと…（細かい間違いがあるかもしれないので、Ａ院とＢ院と記します）
退院まで最長→Ａ院１５０、Ｂ院１８０日
風呂の回数→Ａ院週２回、Ｂ院週２回
面会→Ａ院30分で週３回まで、Ｂ院30分で上限なし
食事→Ａ院いろいろ聞いた結果特段の特徴は不明、Ｂ院週に一回郷土料理とか外国料理を出す
リハビリをする時間はどちらも変わらず
外出外泊はどちらも厳禁（そうか…年末年始は一緒に過ごせないのか、とガッカリ）
Wi-Fiはどちらもあり
料金→Ａ院のほうがやや安価
自宅訪問→Ａ院は転院時、Ｂ院は退院する時期に。
私の要望は、「とにかく面会時間が長いところ」で、それが叶うなら多少自宅から遠くても構わない、でしたが、両方とも自宅近くでした。
あと、食べる事が好きな人にとって、わずかでも食事にバラエティ感があるのはありがたい事。「先週はほうとうが出ました」と。
というわけでＢ院に決めました。
「あの病院には私の知り合いが勤めているかもしれない。そんなところに行きたくない」
と言ってましたがそれは無視して決めました。「そこしか受け入れてくれる病院がない」と言いました。
ていうか、なぜ知り合いがいると「行きたくない」になるのか…むしろ気心知れていい気分転換になると思うのだけど。
ま、たしかに同級生だった女子に入浴の世話をされるのは、オッサンとしてはかなり恥ずかしいかもしれんですが。でもそれはオッサンの自意識過剰で女子はそんな事はほとんど気にしないと言われてますが…
話がそれました。
できない事よりできる事のほうが少ない現状ですが、それでも受け入れてくれるのは本当にありがたい事（当人には伝わってないかもしれませんが）。
転院先でトラブルを起こさないよう願うばかりです。
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