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片づけを始めたけれど

家の片づけを始めたところです。
信じられんほど同じものがあります。

大きなペットボトルに入った水が大量に出てきました。
すでに期限切れ、しかも7・8年過ぎたものもあります。
飲むのがコワイ。
洗濯機に入れました。

空いたペットボトルは、近くのリサイクル機に持って行きました。

こんなに自転車に積んで、ちと恥ずかしい。

1kgの袋に入ったお米が大量に出てきました。
5年以上経過したものまでありました。
食べるのがコワイ。
「いつか使うから」
と言われました。
いや、これは使ってはいけないのではないか…
農家の皆さんに深くお詫びしながら廃棄しました。

紙コップがとんでもない数、出てきました。

もはや「出土」状態です。
ちなみにわが家は大家族ではありません。核家族です。
通常のコップもそれなりに揃っています。
「災害で避難した時に使うから」だそうです。
まあたしかに災害に遭えばこれらは活躍するだろうけど、もう何十年このまま棚の中で眠らせてきたのだろう。

ダンボールに入れたままにしていた本も、家のあらゆる場所に埋もれています。
一部だけ引き出してみたら、同じ本が何冊も出てきました。

アイドルの写真集なら2・3冊買う人がいるのかもしれませんが…

まとめて捨てるのは大変です。

少しは売れそうな気もする。しかし、

「ゴミ捨て場に捨てる本と、売れそうな本を選別する事+選別した本を古本屋まで持っていく事は結構な手間。そこまでやるだけの気力が出るのだろうか」

それで手が止まってしまいました。

いつまで経っても、どれだけ時間をかけて進めていても未だ「片付けの入り口」のような感覚です。 

#やってみた

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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