神話の世界
皆さまこんにちは。
頭の中は10代ですが生まれて半世紀を過ぎました。
これまで神話に関する書物を一度も読んだことがなかったので、手に取って読んでみました。
原文はもっと長く複雑なようですが、子ども向けに書かれているので、私でも読めます。第一の感想は「めちゃくちゃ登場人物が多い」。それだけに、何度読んでも楽しめるのかな、とも思いました。
神話は、戦争中の道具として使われたこともあり、それが理由で教科書をはじめ学校ではいっさい取り上げられないのだそうです。ちょっともったいない気もします。
5年ほど前、神話の里としても知られる高千穂町へ行ってました。神話のことを知ってからその地へ行っていたら、また違った見方もできたのかもしれません。
あとがきのところで筆者がこう述べていまして、これも心に残りました。
わからないことはいっぱいあって、それがとても大事だということもある。 わからないことがあれば、まずは、わからないこととして受け入れる。
そして、わからないままではいやだというのであれば、調べたりして理解を深めていこうとする、
それでいいのです。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。