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午前7時の朝ごはん研究所

マンガや写真豊富でサッと読める『午前7時の朝ごはん研究所』

サブタイトルが秀逸です

朝食は料理にあらずパズルなり 

ほぼ同じ朝ごはんを作り続けてしまいがちです。中に入れる具材や、トッピング、横に添えるモノなどを変えています。まさに「パズル」感覚。

ただ、この書にある「パズル」はそういう意味ではなく、身体の中に発生する不足要素を埋めるような意味合いです。

それと、ここには「研究所」とあるように、料理に関連した「研究」を、身をもって実行しています。たとえば、「納豆は何回かき混ぜるのが美味しいのか」で実際に数百回混ぜてみたり(スクランブルエッグの加熱時間も同様)、「いちばん早く提供できる果物は何か」では、秒数を測って皿に出せる果物を紹介したり(イチゴやバナナ)。

納豆は「あまり混ぜないほうが美味い」とあり、私も「ほとんど混ぜない派」だったので、「私と同じ考えの方が、プロにいる!」とうれしくなりました。

ただ、そのほかについてはほぼ知らないことのオンパレードなので、新しい発見が次々と有ります。

料理提供初心者の私にはピッタリの本でした。すぐにもう一度読み返しました。


#私の朝ごはん

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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