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月の海に揺らぐ(ことわ荒太)

どうやらこれは、「続編」(←「月の裏に望む」の)っぽい作りのようなのですが、先にこっちを読んでしまいました。ファンにとっては「何しとんねん!」と突っ込まれそうな読み方です、たぶん。

弁護士との調停の場面が出てきます。大した内容ではありませんがそれでも裁判を経験してきた私にとっては、この物語の中にある「理論のぶつけ合い」は、ちょっとだけ頭がクラクラします。

まぁ読み進むうちに痛快さを感じるのですが。

#読書感想文

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東の京の田舎市民
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。

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