なんたる偶然(休みの日にミッション)
訪問診療の方から、「担当場所を変更させていただきます」という連絡を受けました。
ところが、変更先との日程調整がうまくいきません。
今までは土曜日だったのですが、変更先からは「第一・第三金曜日」を希望されました。
たまたま今回は、「第一金曜日」は空いていたのですが、「第三金曜日」はふさがっています。
と伝えたところ、2度とも日曜日に変更したい、とのお返事が。
「こっちの都合に合わせてもらったとはいえ、第一金曜日のほうは変えなくてもいいんだけど」と思っていました。
さて、私には80歳代の叔母がいます。
このお話で登場しました。
しばらく顔を出せていなかったので、電話をしてみました。すると、
「入院しているのよ」と。
エッ( ̄▽ ̄;)
それももう20日以上前からだそうです。
しかも、手術も終え、リハビリも毎日やっていて、なんと退院予定は、私が最初に医師の訪問を予定していた日だ、と。
神様
「お前、迎えに行けよ」
と言ってますよね、間違いなく。
(仕事、いろいろあるのですが…寝不足なのですが…)
「迎えに行きますよ」と伯母に言いました。
「タクシーで帰ろうとしていたのだけど、道の案内が自信なくて。よかったー」。
イヤイヤここから家までタクシーって、いったいいくらする?高額すぎるでしょ。誰かが送ったほうがいいって。
とはいえ、私しかその役目を行使出来る人はいません。都内にいる親戚で車を持っているのは私だけなのです。
それより心配なのは、家に送り届けた後も、しっかり家で無事に過ごせるかどうか、今後の生活もフォローの体制ができているのか。
そういった事をある程度見届ける事も私の役目なのですけど。
とは言いませんでした。
それにしても東京は道が混んで信号が多すぎます。
私の住む東京都の田舎から、東端にある病院まで、3時間近くかかりました。
この道路事情の悪さが経済の循環を悪くしている根源ではないのか、とすら思います。
帰り道、「今日の夕食は大丈夫なの?」と聞きました。
「家にあるものでなんとかする」と言うので、「とはいってもタマゴと牛乳ぐらいは買っておいたほうがいいでしょ?」
と言ったら「あーーー」。
というわけで途中でスーパーに立ち寄ってお買い物。
買い物をしている待ち時間で仕事のメッセージやメールなどをチェックして返信、対応。
疲れました
「大変でしょ?」と叔母に聞かれたので、「はい、大変です」と正直に言いました
とはいえ叔母は手術の甲斐あって、自分で歩いて生活ができる状態です。だからただただ連れて行ったり送り迎えすればいいだけ。
家では(実質)介護状態です。手術を拒否して動けない状態の人を毎日介抱しなければならないのです。それに比べれば、ラクです。
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至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。