自分史上3大スッキリ
皆さまこんにちは。
50年が経ちました。これまでの人生のなかで「スッキリ」した瞬間を振り返ってみました。
(1)部活動の最後の試合が終わったとき(高校3年時)
自分はその部活動を束ねる立場でしたが、束ねる目標に対しての現実はあまりにも違い、誰からの協力も得られず「空中分解」状態でした。なので、最後の試合が終わったとき、「これでやっと解放される」という気持ちでいっぱいでした。
とにかく仲が悪かったということです(笑)
(2)風邪が治って(大学2年時)
幼少時から毎年のように風邪をひいていましたがなかなか眠ることができず、いつも風邪が長引いていました。しかしこの時は、おそらく18時間ぐらい寝ていたと思います(笑)。
翌日熱が下がり、電車に乗って大学近くの駅を降りた時、それまで数年間ぶん曇っていた頭の中がスッキリ晴れたような気持ちになりました。
これを経験して以来、風邪は寝るに限ると知り、以降はとにかく眠る→1日で治す、というサイクルを体得できました。
(3)会社を辞めて(社会人1年目)
最初に入社した会社には半年しか所属しませんでした。毎日4・5時間睡眠で、結果も出なくし上司はちょっとおかしい感覚で、虚しい思いの日々でした。
同じ日に辞めることになったもうひとりの同僚とともに退職をし、その会社の外へ出た時、「解放された」という気持ちになり、思わず空を見上げました。
その後の人生なんてどうでもいい! とにかく辞めてスッキリしました。
共通しているのは、晴天
共通しているのは、三つとも晴天だったこと。
裏を返せば、晴天の日であれば、もう少しスッキリしてできる瞬間を意識できたのかもしれません。が、最後の「スッキリ」に近い瞬間は何度かありましたが、超えるものは訪れていない気がします。
最後までお読みくださいましてありがとうございました。
至ってごく普通のサラリーマンのつもりですが少し変わった体験もしています。