わたしが組織で働くのが苦手な理由
沖縄移住を決意してから、最初にたくさん悩んだのは仕事のことでした。
わたしは前職場にて適応障害の経験があり、うつやパニックの症状に2年半ほど悩まされてきました。
今でも時折そういった症状の足音が聞こえ、怯えてしまうこともありますが、医師に寛解状態と言ってもらえていて、かつわたし自身もありのままの自分を受け入れられるようになってきています。
それでもやっぱり、働くことに対して苦手意識があります。
もともと生きづらさを感じやすく、悩みやすい性格でしたが、大人になって人生の要素に仕事が加わったことで、余計生きるのが難しくなったと感じています。
わたしは沖縄移住する上で、組織で働くことをやめて（会社員を辞めて）、フリーランス×短時間パート×自分の活動のような自由な働き方を選ぶか、いままでと同様に会社員をしながら活動をするか、すごく迷いました。
結果的に、会社員をしながら活動を続けていく道を選んだのですが、今日から数日かけてその理由や、働くことや活動に対する考えについて記事にしていこうと思っています💭
初めは一つの記事にしようと思いましたが、かなり長文になってしまったのでいくつかに分けることにしました！
初回の今日は、「わたしが組織で働くのが苦手な理由」について言語化していきたいと思います。
🌙｜働く環境によって感情が左右されやすい
まず、わたしは繊細で生真面目な気質を持っているため、働く環境によってかなり感情が影響を受けやすいと感じています。
一日の中の大部分は労働時間が占めると思いますが、その時間合わない環境で働くことができません。
というか、働いてしまうと精神的に弱ってしまうんです。
実際前職では合わない環境だと感じながら我慢を続けた結果、適応障害になってしまいました。
中にはお金がたくさん稼げることが最優先事項で、特に環境は気にならないという人もいるかと思いますが、わたしの場合はこれが全然だめで。
やりがい・仕事内容・給与・福利厚生
全てとても大切な要素ですが、わたしにとっては人間関係も含めた働く環境が1番大切な要素です。
組織で働くということは、その組織の責任者や、働いている周囲の人によって環境が変化します。
自分主体で環境を変化させることは難しく、他人に依存した状態になるため、環境によって心の状態が左右されやすいわたしには、組織で働くことが難しく感じるのかもしれないと思っています。
🐕｜決められたルールに従うのが苦手
こんなことを書いたら社会不適合者だ！と指摘を受けそうですが、わたしは人が決めたルールに無条件で従うことが苦手です。
例え何年も前からの決まり事だったとしても、その規則にどんな意味があるのか、より良いものに変えることができないのか、気になって仕方ありません。
もちろん社会人になってから数年経ち、意味も、改善点も、わたしのような立場の者が考えることではないと理解はしています。
それでも心の中で諦めがつかず、ぐるぐるモヤモヤが止まらなくなります。
さらにわたしは、同じことの繰り返しのルーティンワークが苦手です。
そのため、事務仕事などは本当にうまくできません。
すぐに集中力が切れ、仕事が雑になってしまいます。
常に変化を求めて、新しい情報や学びがあると生き生きできるのですが、変わりないただ続けることには苦痛を感じるのです。
逆に言えば、ある程度自分でルールを決めて臨機応変に働ける環境であれば苦痛を感じづらいと言えます。
組織でまとまって働いていくのには、ルールが必要です。
そして、バラバラの個性をまとめるためには、マニュアルが必要で、ある程度統率を取り、誰がやっても同じ結果を出すための工夫が必要です。
この、組織で働くための工夫が、わたしにとってはかなりの苦手分野なんだと思っています。
⛰️｜学び方・考え方・話し方
「決められたルールに従うのが苦手」に近いのですが、わたしの学び方や考え方、話し方が、組織で働くのに合わないと感じています。
わたしは何かを学んだり、考えたり、話したりするときは、じっくり自分のペースで体感しながら進めていきたいタイプです。
これはわたしが感情面が豊かで繊細な気質を持っているところや、深く考える気質が影響していると思っています。
もちろんいままで生きてきた中で身につけたスキルによって、人並みのスピードで、人並みの結果を出しているふりをすることもできるようにはなりました。
でも、それはあくまで「できているふり」というか…
周りのペースに合わせること、感じ方を合わせることに意識を全集中しているため、実は本当の意味を全く理解していなかったり、技術を習得できていなかったりします。
会話の中ですら、相手と、周囲とテンションを合わせることに意識が行き過ぎで、内容を把握できないということがよく起こります。
書いていて自分でも恥ずかしいのですが、本当です。
一対一で会話をする時や、自分の趣味の学びを深めていく上では全く問題がないですし、人より深い共感や知識の吸収ができると思っているのですが、組織で働く上では欠点でしかありません。
今日はわたしが組織で働くのが苦手な理由を分析し、記事にしてみました。
わたし自身、ずっとモヤモヤしつつ言語化できていない部分だったので、今回記事にできてスッキリしました。よかったです☺️
序盤に書いたら嫌煙されてしまうのかな？と思い書かなかったのですが…
実は今回のこのお仕事や働くことに対する考えシリーズは、自分の出生図を星読みして、それを参考に自分の体験談を書いています。
出生図というのは、わたしが生まれた瞬間の惑星の配置を表した図のことで、星読みの世界ではこの出生図を読み解くことで、さまざまなことを分析していきます。
深く考えたり、分析するのが好きなわたしにはロマンしかない学問🌌
今回の場合は、自分の感情の揺れや、わたしが仕事をする上で得意なスタイル、学び方・考え方・話し方のスタイル（全て仕事に通じますよね！）について星読みをしてみた結果、わたしが組織で働くのが苦手な理由について言語化する助けになりました。
星読みは、このように言葉にできないモヤモヤ感や理由のわからない自分の気質を読み解くのにも使えるところが魅力だな〜と思います！
〇〇診断のようなものとは違って、答えが何パターンかに分かれるわけでなく、その人その人に違った結果が出ますし☺️
次回は、これだけ組織で働くのが苦手なのに、結局会社勤めを選んだ理由について書きたいと思います！
またお付き合いいただけるととっても嬉しいです〜＾＾♡
うたたね🪻
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