AiQ | #6. 問題解決プロセスとは?
今日から使えることわざ・格言・名言・ありがたい先人の知恵をまとめた「Steal with Pride」、参加者の人生の転機となる魔法がかかったような瞬間であるマジックモーメントの醸成を目指す「毎回を神回にする」、そして、その原点である「最高のプレゼンの届け方」、ジブンらしさで輝く「Personal Branding」に続く第 5 弾!
新シリーズは「AiQ:論理的思考型問題解決力 - Mastering the Art of Logical Problem Solving」(全 10 回予定)
AI 時代に必須! 論理的思考をマスターしよう!
僕自身がこれまで受けた研修や読んだ書籍から学んだことや、実際のワークショップを企画から提供まで行ってきた経験から学んだことを、AI 時代を勝ち抜くために不可欠な「論理的思考型問題解決力」としてまとめてみました!
問題解決プロセスとは?
前半(基礎)は、「論理的思考」の基本要素として、演繹法・帰納法・MECE、ロジックツリー、ピラミッド構造について学びました。
後半(応用)は、それらをフルに活用した問題解決プロセスを取り上げていきます。
僕は、プレゼンテーションするにしても、ワークショップをするにしても、理想を突き詰めると・・・オーディエンスや参加者にとっての理想と現実のギャップを解消させるための問題解決であるべきだと考えています。
問題解決プロセスは、特定の誰かが発案したというより、様々な学問分野やビジネス現場で、経験的に積み重ねられてきたものです。
問題に直面した時、どうすれば良いのか分からず、行き当たりばったりになってたら、問題解決プロセスで、問題を段階的に分析し、効率的に効果的な解決策を導き出します。
それにより、思考・分析・コミュニケーションなどの無駄な時間を削減しつつ、より良い結果へと導くことができます。
問題解決プロセスの4つのステップ
問題解決とは、あるべき姿と現状の姿のギャップを埋めるプロセスです。
理想と現実の差を分析し、そのギャップを埋めるための具体的な行動を計画・実行することで、問題解決を目指します。
いわば、「迷路を抜け出す理想郷への道標!」のようなものですね。
問題解決プロセスは、大きく 4つのステップ に分けられます。
WHAT:問題の明確化(あるべき姿と現状のギャップを把握)
WHERE:問題箇所の特定(特に問題となっている箇所を見つける)
WHY:原因の追究(なぜそうなっているのかを分析)
HOW:解決策の立案(どうすれば良いのかを考える)
これらのステップを、一つずつ丁寧に踏むことで、無駄な時間を減らし、より効果的な解決策を見つける ことができます。
時間がないと、HOW の解決策に飛びつきたくなりますが、焦りは禁物。解の質をあげる前に問の質をあげることが鉄則です。
次回は、「WHAT:何が問題なのか?」です。
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FYI:併せて 「Steal with Pride」「毎回を神回にする」「最高のプレゼンの届け方」「Personal Branding」シリーズもどうぞ!
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