毎回を神回にする | #06 PASSION
初投稿から半年続けた「Steal with Pride」シリーズに続く第二弾。今後は「毎回を神回にする」( 10 回予定)をお届けします!
前回ご紹介した PRIORITIY(優先度付け)に続く、第 4 のテーマは PASSION(情熱のなせる技)について。
どんなに優秀でも、一人でできることは限られています。なんだかんだで、他の人を動かすためには、相応の熱量が必要です。
巻き込み力
なにも、すべてを一人で抱え込む必要はありません。
イベントやワークショップを企画する際には、事務局として社内外のステークホルダーを巻き込んだ「部分の総和に勝る」バーチャルチームを形成できるか否か・・・
まずは、ここに熱い情熱を注いでください。巻き込む際には、相手の個人的なメリット、Personal Win を考慮して寄り添います。Win-Win にして、持続性・継続性を保ちます。
また、最終的には、その熱量を外にも伝播させて、実際のインパクトに繋げなければなりません。
イベントやワークショップの先を見据えた際に、抑えとくべき将来のステークホルダーがいれば、事前に一言誘っておくことは非常に有効です。
例えば、組織横断のワークショップであれば、IT 部門や人事部門の役員が該当します。
意思決定のプロセスの早い段階で、関わる機会を提示することで、あとあと「あ、あの件ね!」って話がしやすくなります。
内発的動機
イベントやワークショップが、ただ「楽しかったね!」で終わらないように・・・その参加者の選定には気を配ります。
理想としては・・・手離れよく、継続的に自走できるように、周りへの影響力・推進力を考慮して、特に内発的動機の高い人を基準に招待してもらいます。
会場の定員が 40 人だから、40 人!ではなく、あえて、36 人までの選抜メンバーで!唯一無二の条件は「やる気」です!
なんて仕掛けて・・・緊張感を持たせることもあります。当たり前に、そこにあると、人は、そのありがたみを過小評価してしまいます。希少性や特別感を演出してください。
雰囲気作り
ぜひ、イベントやワークショップの告知は、クライアント社内で 3 つ以上のチャンネルでプロモーションしてもらいましょう!
参加者の熱量を当日にクライマックスにもっていけると理想的です。そして、当日は、プレゼンにしても、ファシリテーションにしても、参加者の「共感と気づき」を促す、熱意を込めたストーリーテリングを心がけます。
ちなみに、僕が、別のプレゼントレーニングで、よく言っていることは・・・「伝えるプレゼンは、二流。伝わるプレゼンは、一流。動かすストーリテリングは、超一流。」です。
一周年記念テーマソング③
第三弾は・・・女性ボーカルのアフロビート!最後に歌詞をブッ込まれましたが、これも良い感じに仕上がりました🇳🇬
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次回は、「TIMING」です。
FYI:併せて 「Steal with Pride」シリーズもどうぞ!