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Steal with Pride | 聴き手の無意識に働きかける

個人事業主を開業したからには、事業の反復・継続・独立を維持するために毎週日曜に、何かしらの情報や想いを発信をしてみることにしました!

定型文

聴き手の無意識に働きかける(選択的注意を逆手に取る)

前回の「メラビアンの法則(7:38:55 の法則)と前々回のSelective Attention(選択的注意)でも取り上げたように、プレゼンにおいて、スライドに記載している情報や伝えるストーリーだけがすべてではありません。

表情、目線、姿勢、仕草、服装、声の大きさ、抑揚、緩急強弱、間の取り方など、聴き手が無意識に「何か」を感じてしまいます。むしろ、意図して聴き手の無意識に働きかけると効果的です。

特に、効果的なストーリーテリングには、「メリハリのある抑揚のつけかた」を意識します。

メリハリのある抑揚のつけかた 4 選

初級編は・・・「しなやかな緩急」「ここちよい強弱」です。大事なところはゆっくり・大きく。その逆もしかり。

もともと早口の人は、ベースを変えずに大事なところの前で急ブレーキをかけてゆっくり大きく、逆に、もともとゆっくりの人は、重要でないところを早口にするイメージです。

そして、中級編は・・・「ささやかな高低」です。音の入り方や意味の切れ目に、感情を注入して、気持ちの分だけ高低差をつけます。

普段は饒舌に話す人でも、プレゼンになった途端に急に借りてきた猫のように別人になってしまう!?・・・そんな人は、この音の高低に問題ありです。

本来、音の入りは低く入るべきところが、高く入ったままだと棒読みになってしまいます。

さらに上を目指すなら、上級編は・・・「きめこまかい間」です。間の取り方は、その意図に応じて、さまざまです。

緩急強弱音の高低が自然にできるようになったら、ぜひ、間術(絶妙な間の取り方)の使い手を目指しましょう!

句読点や段落区切りや強調したい手前は、短い間術。場面の転換や、聴き手に場面を想像させたい場合、また、時間の経過を演出したり、問いかけなどのセリフの前後は、長い間術を駆使します。

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事前に 15 分以下のご自身のプレゼンテーションの動画とプレゼン資料を共有いただければ、スライド構成やストーリーテリングについてのフィードバックを提供します👍

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