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seika_kashika
vol.47 ~ブランド価値~ part2
前回の続きです。
では、ブランド戦略とは何か…
カスタマーは知らないからこそ、カスタマーに対して自社の強みに対する共通認識を与えること。
ブランド価値=CSが決めること
★ブランド構築「FES戦略」
1. Functional 機能的
ー ユニーク・セーリング・ポイント
まず、「CSのニーズ」「競合の強み」「自社の強み」を分析
例) 宅配サービスのピザ
注文を受けて美味しいピザを作ろうと1時間かけて作った。客のいえに持っていくと客は怒っている。
ここで分かるのは、宅配サービスでピザを頼む人は味よりもスピードを求めている。
つまり、そこを自社の強みにすることでニーズを捉えられる。
この強みをCSは分かっているのか?
分かっていなかったら意味ない。ブランド価値が付いていない。
ー 8:2の法則
顧客の内訳は、2割のロイヤルカスタマーと8割のカスタマーになる。
その内、8割の売り上げを2割のロイヤルカスタマーが担う。2割の売り上げを8割のカスタマーが分け合う。
なので、2割のロイヤルカスタマーに特化する。
特化することで、今まで来ていた8割の人が来なくなるけど、同じようなところで不を抱えていた人たちが新たに来る。
これこそ、ブランド価値が上がる。
一旦以上です。
「E」「F」は次回以降で投稿していきます。
今日も読んでいただきありがとうございました。