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映画「ロボット・ドリームズ」鑑賞


ロボット・ドリームズ観てきました。
評判が良かったので
楽しみにしていたけど
上映館も上映時間も少なく
スケジュール調整が大変でした。

なんとか観に行けて良かった。
ドッグとロボットのおはなし。

セリフのない映画が
どんな作用を起こすのか気になっていたけど
セリフがなくても伝わる。

大切な人への愛情とかって
言葉にすることも大切なんだけど、
言葉にしなくても伝わる
2人の絆って
やっぱりあると思っていて。

表情だったり、仕草だったり。

人間同士だけじゃなくて
人間と動物だったり
はたまた植物だったり。

大切にしている想いって
自然と溢れ出てしまうものなんだなって
この映画を観て思いました。

愛する人との有限の時間。
すれ違い、別れ。

私は夫との楽しい時間だけじゃなくて
過去に出逢って、そしてお別れした
たくさんの人の顔が思い浮かびました。

だからこそ
切なくて
新たな門出のような
優しいお別れだったとしても
やっぱりお別れは悲しくて
心がぎゅっとなる。

それが本当はもっと一緒にいたかった人だったら
どれだけ苦しいか。

あの人は元気でやってるかな、
また会えるよね、もう会えないのかな。

そんな気持ち
私も何度も何度も経験しました。

劇中で流れる"September"の効果が
あまりにも心に響くから
曲を聴くだけで涙がでるくらい
素晴らしかった。

そういう思い出の曲ってあるよね。
私もあるなぁ。
レミオロメンの"3月9日"とか
その曲を聴くだけで思い浮かべる人って
いるよね。

ドッグとロボットの2人が
これからどんな人生を送るのだろう。
きっと色んなことがあるけれど
思い出しては胸がぎゅっとなって
でもやっぱり幸せだって思うと思うし
その思い出があるから
前を向いて歩けるんだと思う。

心に残る素晴らしい映画でした。

もっと多くの人に観てほしい。
本当に素晴らしい映画でした。

私も大切な思い出を抱えて
前を向いて歩いていきたい。

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